不要になったキャリーケースを処分したいが、捨て方が分からない方へ。捨てる前にメルカリに出品することを検討してみてはいかがでしょう。この記事では一般的なキャリーケースの捨て方とメルカリへの出品について詳しく解説します。
キャリーケースを自分で捨てる場合
旅行や出張の際に便利なキャリーケースですが、買い替えで必要なくなったものや、古くなったものを処分したいという場合、どのように捨てれば良いのでしょうか。
ここでは、キャリーケースを自分で処分する場合の捨て方について解説します。
キャリーケースを粗大ごみに出す
ごみ捨てのルールは自治体によって異なります。キャリーケースが粗大ごみに分類されるのか、ルールについて自治体に確認しましょう。
さらに、料金も自治体によって違ってきます。例えば、東京都新宿区でキャリーケースを粗大ごみに出す場合の料金は、400円です。多くの自治体はホームページなどで粗大ごみの料金が確認できます。
キャリーケースを粗大ごみとして捨てる場合、自治体によって細かな手順は異なりますが、大まかには以下のような流れです。
- 自治体へ電話かインターネットでキャリーケースを粗大ごみに出す日程の予約を入れる。
- キャリーケースの処分費用に合った「粗大ごみ処理券」をコンビニなどで購入する。
- 予約した日に指定場所へキャリーケースを置く。
粗大ごみの出し方や予約方法は、自治体によって異なるため、しっかり確認して手順通り行いましょう。
また、自治体によっては粗大ごみの持ち込みができる処理場があるところがあります。これを利用すれば、粗大ごみを回収に来てもらうよりも費用が安く済むことが多いです。また、多くの自治体は予約が不要なため、早くキャリーケースを捨てたい場合におすすめです。
キャリーケースを粗大ごみで捨てる場合、メリットとして挙げられるのは、処分費用が比較的安く済むことです。さらに、自治体なので安心という点もメリットです。
デメリットは、回収を依頼する場合は予約や処理券の購入など、ごみとして出すまでに手間がかかること。さらに、自治体によっては回収の予約が数週間先になる場合もあります。
すぐ捨てたい場合は回収依頼よりも持ち込みがおすすめですが、車がない場合は難しいことや持ち込む施設がない場合は回収依頼をするしかありません。
キャリーケースをごみの回収日に出す
解体できるキャリーケースの場合は、素材ごとに分別してごみの回収日に出すことが可能です。素材によって、一般ごみ・資源ごみなど回収日が異なりますので注意しなければなりません。
キャリーケースをごみの回収日に捨てる場合、自治体が指定する大きさにする必要があります。解体するためには、カッターやハサミなどを使って指定の大きさにします。
ごみの回収日に捨てる場合、家庭ごみの回収が有料化されている地域以外は無料です。
キャリーケースをごみの回収日に出すことのメリットは、費用がかからないことです。そして、粗大ごみのときのように予約が不要なので手間が不要です。回収日まで数週間待つ必要がないのもメリットと言えます。
デメリットは、解体の手間がかかることです。また、キャリーケースはさまざまな素材で作られているため、分別しなければなりません。
キャリーケースを捨てる以外の4つの処分方法
まだ使えるキャリーケースが不要になった場合、ただゴミとして捨てるのはもったいないと感じるはず。
キャリーケースには「捨てる」以外の処分方法がいくつかあります。ここでは、その方法をご紹介します。
1.販売店に下取りを依頼する
キャリーケースを購入した販売店に、下取りサービスを行っているか確認してみましょう。下取りに関しては、店によってサービスがさまざまです。
新しく買い替える際は、不要になったキャリーケースを下取りしてくれるか聞いてみることをおすすめします。下取りを行っている店のほとんどは無料で引き取ってくれるので、粗大ごみを出すときのように費用はかからないケースがほとんどです。
2.業者に依頼する
業者にキャリーケースの処分をお願いする方法です。この場合、業者が引取りに来てくれて回収から処分までを行ってくれますので、手がかからない処分方法だと言えます。
ただし、粗大ごみを出す費用と比較すると、引取りから処分までを引き受けてくれる分、費用が高くなります。業者に依頼する場合は、引っ越しや大掃除で大量に不要品が出たときに依頼すると良いかもしれません。
3.リサイクルショップで売る
リサイクルショップでは、家電や家具などさまざまなアイテムを取り扱っています。キャリーケースもリサイクルショップでの取り扱いがあるので、処分方法の一つとして考えてみるのも良いでしょう。
買取してもらう際は、リサイクルショップに持ち込んで査定してもらうだけ。金額は状態やブランドなどによって異なりますが、処分するのに費用がかかることを考えれば、買取額が安くても売れてお金になるのはメリットと言えるでしょう。
ただし、持ち込めば必ず買い取ってもらえるわけではないため注意しましょう。
4.オークション・フリマアプリで売る
オークションやフリマアプリでキャリーケースを売るという方法もあります。この方法であれば、自分で価格設定ができるため、希望の価格で売れるかもしれません。
オークションやフリマアプリを利用する最大のメリットは、自分で売りたい値段を決められる点だと言えるでしょう。
しかし、デメリットとしてその値段で売れる保証がないことと、出品に関する手間がかかることが挙げられます。さらに、売れたときに慎重な梱包が必要になるなど、手間がかかることもある点を心得ておきましょう。
キャリーケースを売るならメルカリがおすすめ
キャリーケースが不要になったら、メルカリに出品するのがおすすめです。以下ではなぜメルカリがおすすめなのか、その理由を解説します。
安心して取引できるように安心のサポートがある
メルカリでは、ユーザーが安心して取引できるように、6つのサポートで快適な取引を提供しています。
例えば、メルカリでは一時的に代金を預かることで、「お金を払ったのに商品が届かない」「商品を送ったのに代金が支払われない」などのお金のトラブルを防ぎます。
さらに、商品の配送についても安心のサポートがあります。
商品を発送する際に「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」を選択すると、出品者と購入者がお互いに名前や住所を知らせなくても取引ができます。さらに、配送中の商品の破損や商品が届かないなどのトラブルに適切にサポートしてくれます。
このほかにも、ユーザーが安心してメルカリを利用できるようなサポートが充実しています。
ユーザー数が多いため、売れる可能性が高い
メルカリは2023年に月間利用者数2,200万人、累計出品数が30億品を突破した国内最大のフリマアプリです。
多くのユーザーがいるということは、それだけ多くの人の目に触れるということ。そして、メルカリを利用しているユーザーは、年齢幅も広いため欲しいと思うものもさまざまです。
利用者数が多ければ多いほど、売れる可能性が高くなるのは大きなメリットだと言えるでしょう。
梱包・発送をプロに任せる「梱包・発送たのメル便」が利用できる
メルカリを利用してみたいけれど、発送準備が面倒だと感じる方や梱包の仕方が分からないという方は、メルカリの「梱包・発送たのメル便」がおすすめです。
梱包・発送たのメル便とは、出品した商品が購入されたら、面倒な梱包から発送までをプロが行なってくれる嬉しいサービス。出品者は商品が売れたら集荷依頼して家で待つだけです。
キャリーケースなど、梱包が難しく出品をためらっていたアイテムでも、梱包・発送たのメル便を使えば手軽に出品することができます。
梱包・発送たのメル便は、匿名発送が可能で個人情報を交換することなく取引ができ、発送時のトラブルが発生したときは、メルカリが適切にサポートしてくれるので安心です。
キャリーケースをメルカリに出品してみよう!
キャリーケースの捨て方を知りたいと思っている方に向けて、いくつかの処分方法をご紹介してきました。
キャリーケースを処分する際にはさまざまな方法があり、手間や費用がかかるケースもあることがお分かりいただけたと思います。
メルカリに出品すれば、大事に使っていたキャリーケースを必要としている人に使ってもらえます。
キャリーケースの処分を検討している方は、捨てる前にぜひメルカリに出品してみてください。