不要になった空気清浄機の廃棄方法に悩む方は多いでしょう。そこでここでは空気清浄機の正しい廃棄方法を料金とともに3つご紹介します。また廃棄するのには勿体ない売れる空気清浄機についても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
空気清浄機の廃棄・処分方法
空気清浄機の処分方法には主に「ごみとして捨てる」「業者に回収してもらう」「リサイクルショップやフリマアプリで売る」の3つがあります。
ここでは、それぞれの具体的な捨て方とかかる費用について解説します。
「粗大ごみ」または「燃えないごみ」として捨てる
最も一般的な廃棄方法は、ごみとして市区町村のルールに従って捨てることです。
どのごみに分類されるかは地域によって異なりますが、空気清浄機の場合、多くの自治体では、「粗大ごみ」か「燃えないごみ」のどちらかに分類されます。
一般的に30cmを超えると粗大ごみに分類されることが多いです。
小型の空気清浄機は、燃えないごみで捨てられる場合が多いでしょう。
正確な分類は自治体のホームページや自治体からもらった資料で確認してみてください。
粗大ごみの場合
粗大ごみの捨て方は以下のとおりです。
- 電話やインターネットで自治体に粗大ごみの申し込みをする
- 指定の金額のゴミ処理券をコンビニやスーパーで購入する
- 空気清浄機にゴミ処理券を貼る
- 予約日に指定場所へ空気清浄機を出す
粗大ごみを出すには料金がかかり、ゴミ処理券を買うことでその料金を支払います。空気清浄機であれば、処分料は数百円で済むことが多いでしょう。
燃えないごみの場合
一般の燃えないごみと同じように、燃えないごみの収集日に空気清浄機を出します。燃えないごみの日は、月に数回なのでごみカレンダーをチェックしておきましょう。
燃えないごみとして出す場合は特に処分料は必要ありません。地域で決められたやり方で正しく処分しましょう。
回収業者に引き取ってもらう
空気清浄機を処分するには、回収業者に依頼するという方法もあります。電話やインターネットで回収業者に申し込みをして、指定日に家に取りに来てもらうという流れになります。
回収業者に依頼する場合、料金は数千円かかることが多いです。回収してもらうものが空気清浄機だけの場合は、自治体にごみとして捨てる場合よりも割高になります。
他にも処分したいものが複数あり、手間をかけずにすぐに処分したいという人向けの処分方法と言えるでしょう。
リサイクルショップ・フリマアプリで売る
壊れていない空気清浄機は、リサイクルショップやフリマアプリで売り、お金をもらうことができます。
リサイクルショップの場合
リサイクルショップの場合、店舗に持ち込んで査定してもらい、査定金額に納得できればそのまま買い取ってもらう流れになります。近くにリサイクルショップがない場合は、出張買取をしているショップもあるので利用してみると良いでしょう。
ただしリサイクルショップでは壊れていなくても古い型だと買い取ってもらえない場合があります。店舗へ持ち込むのも手間がかかるので、あらかじめ電話で買取可能なものかどうか確認しておくと良いでしょう。
フリマアプリの場合
フリマアプリで売る場合、写真を撮り商品説明を書いて空気清浄機を出品します。売れたら梱包・発送をして売上金を手に入れることができます。
自分で出品や発送をするので手間はかかりますが、リサイクルショップよりも高く売れる傾向があり、またリサイクルショップでは買取不可の古い型でも売れる可能性があります。手間がかかっても高く売りたいという人におすすめの方法です。
空気清浄機を売るならメルカリがおすすめ
空気清浄機を売れる場所はさまざまありますが、いくらで売れるか、そもそも売れるかどうかというのは各リサイクルショップや各フリマアプリで違います。
その中でおすすめしたいのが、売れやすく簡単・安心に取引ができるフリマアプリ「メルカリ」です。メルカリが空気清浄機を売るのにおすすめできる理由をご紹介します。
日本最大のフリマアプリだから売れやすい
メルカリは月間2,000万人以上が利用する日本最大のフリマアプリです。幅広い世代の方が数多く利用しているため、メルカリで出品するだけで売れるチャンスが大きく広がります。
またメルカリのカテゴリー別シェアでは、「エンタメ・ホビー」「レディース」「メンズ」に続き、空気清浄機をふくむ「家電」は4位と上位にいます。メルカリでは「欲しいものをできるだけ安く買いたい」というお客さまが多いので、中古の家電はニーズが高く売れやすい商品と言えるでしょう。
出品から売上金が入るまで簡単
メルカリは誰でも簡単に出品できるフリマアプリです。売りたい空気清浄機の写真を撮って、商品説明を入れたら出品完了。商品が売れたら梱包・発送をして、購入者のもとへ届くのを待つだけです。購入者のもとに無事商品が届いたら売上金をゲットできます。
またメルカリだと、大型の空気清浄機の発送に便利な「梱包・発送たのメル便」が使えます。「梱包・発送たのメル便」を使うと、スタッフが自宅に来て梱包・発送をしてくれるため、大型の商品でも簡単に発送できます。
メルカリ便を使えば匿名配送・補償サービスが付いてきて安心
メルカリは安心・安全に取引が進められるように「メルカリ便」という独自の配送サービスを展開しています。
「メルカリ便」を使うと、取引相手に住所や名前を知られずに発送できる匿名配送や、配送状況がアプリの取引画面からすぐに確認できる追跡サービスなどが利用できます。
さらにメルカリ便は補償サービスも付いてくるため、万が一配送トラブルで商品の紛失・破損が起きたときもメルカリが適切にサポートするので安心です。
まだ使える空気清浄機の処分を考えている人は、中古の家電製品が売れやすく、簡単・安心・安全に取引を進められるメルカリで、ぜひ空気清浄機を出品してみてください。
どんな空気清浄機だと売れる?
売れる空気清浄機の大前提は、メインの機能が正常に使えることです。電源が入らなかったり、空気清浄機なのに空気をきれいにする機能が全く使えなかったりするものは、売ることは難しいでしょう。
正常に動作する空気清浄機であれば売れる可能性は十分あります。ただしどのくらいの金額で売れるかどうかは、製造年や保管状態などさまざまな要因に左右されます。どのような空気清浄機が売れやすいのかを見てみましょう。
こんな空気清浄機は売れやすい
一般的に以下のような空気清浄機がよく売れます。
製造年が新しい
年式が新しいものは売れやすいです。リサイクルショップなどでも、買取対象は製造年から5年以内と定めているところも多く見られます。廃棄しようと思ったらすぐに売るのも高く売れるポイントと言えるでしょう。
状態がきれい
外装に目立った汚れやキズがない、またフィルターや吸気口などの内部があまり汚れていないものも売れやすいです。自分で落とせる汚れであれば、あらかじめ落としてから売りましょう。
その他にも以下のような特徴があると売れやすいです。
- もともとの販売価格が高い
- 外箱や説明書などがそろっている
また空気清浄機を売るタイミングも売れやすさに関係します。基本的に需要のある時期の少し前だと売れやすいです。空気清浄機の場合、風邪がはやり始める冬の前、花粉が飛び始める春先の前を狙うと良いでしょう。
使える空気清浄機はメルカリで売ってみよう
空気清浄機の廃棄方法は、粗大ごみなどで捨てるか、業者に回収してもらうか、フリマアプリなどで売るかという3つの方法に分けられます。壊れて使えない空気清浄機は、地域のルールに従って正しく処分するか、業者へ回収を依頼しましょう。
まだ使える空気清浄機はメルカリで売るのがおすすめです。売れやすく簡単・安心に取引を進められます。空気清浄機の廃棄を検討されている方は、ぜひ一度メルカリに出品してみてください。