メルカリで服を売るときには、写真の良さが商品の売れ行きを大きく左右します。今回は、メルカリで写真を上手に撮るコツを説明していきます。
写真を上手に撮るメリット
メルカリで売れるものと、そうでないものの間には商品写真の映り方に大きな差があることが多いです。ここでは、メルカリに出品する際に、キレイな映りの商品写真を掲載するメリットをご紹介します。
目に止まりやすい
メルカリに商品写真を掲載する際、キレイに撮れたものを使うと、画面をスクロールしたときにパッと目に止まりやすくなり、購入される可能性がグンと上がります。
商品画面に掲載されている数多くの出品物の中から選んでもらい購入してもらうためには、少しでも目に止まりやすい写真を撮ることが大切です。
素材を生かせる
写真を上手に撮ることで、服の素材を最大限に生かすことができ、キレイで上品な服に見せることもできます。
素材がわかりやすい写真を撮ることによって汚れや使用感が目に見えてわかり、購入者も安心して商品を購入することができます。さらに、素材を生かした写真の撮り方をすることで、服を高見えする効果もあります。
写真を上手に撮るコツ
写真を上手にとるメリットをご紹介しましたが、ここからはメルカリに出品する服の写真を上手に撮る方法・コツをご紹介します。
事前に洗濯し、アイロンをかける
写真を撮る前に、事前準備として衣服は洗濯して、アイロンをかけておきましょう。
いざ写真を撮ろうとしても、シワや汚れがついてしまっていたら見栄えがよくありません。自らの手で落とせる範囲のシミや汚れは落とし、シワはアイロンで伸ばしましょう。
同じ服でもこの事前準備を行うだけで、写真の写り方や雰囲気が変わってきます。
撮影時は直射日光を避ける
2つ目のコツは、直射日光を避けて写真を撮ることです。
直射日光が当たっているものを写真で撮ると、実際の色合いと異なって見える場合があります。「写真でみたときに好みの色をしていたけれど、実際届いて見たら違った!」なんてことにならないように、服を撮影するときには直射日光が当たらない場所で撮るようにしましょう。
立体的に撮影する
3つ目は、ハンガーや照明を使って、服を立体的に撮ることです。
服をハンガーにかけたり、照明を左右から当てることで陰影が生まれ、立体的な写真を撮ることができます。そうすることで服に躍動感を持たせることができ、写真で見たときもいきいきして見えるため、購入者側の目に止まりやすくなります。
目を引く写真を載せるコツ
たとえ目に留まりやすい写真が撮れたとしても、購入者が写真を見たときに「どんな服なのか」が伝わらければ意味がありません。
少しでもメルカリの売れ行きをアップさせるためにも、購入者の目を引く写真の載せ方をマスターしましょう。
1,2枚目は服の全体写真を載せる
メルカリで服を出品するときには、服全体を撮った写真を1,2枚目に載せましょう。
1枚目は前から、2枚目は後ろから撮った写真を載せることで、購入者はこの服が「どんな服なのか」を即座にイメージすることができます。
メルカリで服を買う人は試着ができないため、服のイメージやデザインが伝わりやすい写真を載せることが大切です。
傷・汚れ・ダメージ部分を3枚目以降に載せる
出品予定の服に傷や、汚れ、ダメージを受けた箇所を発見したときは、必ずその部位の写真をわかりやすく載せるようにしましょう。
事前に服の傷・汚れ・ダメージを写真に撮って載せることで、「写真と違った」「写真では気がつかなかったが、傷がついていた」と購入者とのトラブルを事前に防ぐことができるうえに、購入者との信頼関係も上手に築くことができます。
上手に写真を撮って売れ行きUP!
今回は、メルカリで服の写真を上手に撮るメリットとそのコツをご紹介しました。
ぜひこの記事も参考にしながら、メルカリで服を出品してみてください。