「お気に入りだったけど、着れなくなった」「でも捨てるのはもったいない」そんな服をお持ちなら、フリマアプリ『メルカリ』への出品がおすすめです。この記事では、メルカリをおすすめする理由や、売り方のコツなどをご紹介します。
服を売るときにメルカリをおすすめする理由


衣替えの時期などに、着なくなった洋服が出てきて、どう処分しようか迷う方は多いでしょう。
「まだ着れそうな洋服を捨てるのはもったいないけれど、リサイクルショップに持っていっても高くは売れないし……」、と、手元に残したままになっていませんか?
そんなときは、メルカリに出品することをおすすめします。
メルカリは国内最大のフリマアプリで、利用者数は2021年時点でなんと月間2,000万人を突破しました。
メルカリをおすすめする理由のひとつが、この利用者の数です。
利用者が多いと、その分たくさんの人の目につきやすく、出品した物が売れやすくなります。
また、手軽に出品できるところもメルカリの魅力です。
メルカリは誰でも簡単に操作できるように設計されており、初めての方でも問題なく出品できます。
しかしなかには、スマホやアプリの操作そのものが苦手という方もいるかもしれません。
そのような方にも安心して使ってもらえるように、メルカリでは、講師からメルカリの使い方を教えてもらえる『メルカリ教室』も開催されています。
他にも、個人情報を知られることなく購入や出品ができることなど、メルカリにはたくさん良い点があります。
服を売るなら、ぜひメルカリを活用してください。
メルカリで売れる服の特徴


メルカリでは多くの服が出品されていますが、売れやすい服には特徴があります。
メルカリで売買されているブランドを見てみると、ファストファッションブランドの取引件数が最も多いです。
ファストファッションブランドの洋服は、着たことがある人が多いので、サイズ感や着心地の想像がつきやすく、取引がしやすいブランドであると言えるでしょう。
他には、子ども服も、売れやすい傾向にあります。
一方、着古したような、状態の良くない服は売れにくいです。そのため、「買ったけどサイズが合わなかった」「色が似合わなかった」など、新品や未使用に近い中古品のような、状態の良いものを出品することをおすすめします。
買う側の立場になって考えると、できるだけ状態の良いものが欲しいと考える方が多く、特に服はその傾向が出やすい商品のひとつです。商品の状態はよく確認しておきましょう。


メルカリ初心者でも安心!使い方を教えてくれるメルカリ教室を活用しよう


いざ洋服を売ろうと考えても、はじめてフリマアプリを使う場合、取引の方法に不安を覚えることもあるでしょう。
先ほども少し触れた通り、メルカリでは初心者の方も安心して取引ができるように、『メルカリ教室』というサポートを行っています。
ここでは、メルカリ教室の特徴や、利用するメリットをご説明します。
メルカリ教室とは?
メルカリ教室は、まだメルカリに出品したことがない方や、アプリの使い方がわからないといった、メルカリ初心者の方をサポートする教室です。
メルカリの認定講師が、実際にアプリを操作しながら、出品の仕方や購入の仕方を教えてくれます。
メルカリ教室を使うメリット
メルカリを利用したことがない方は、出品方法や、発送について、売上金についてなど、どのようにすればいいのか疑問がたくさんある方も多いでしょう。しかし、メルカリ教室を利用すると、その疑問を認定講師に直接質問することができます。
実際にメルカリ教室を利用した人の約90%が、初めての出品を体験しており、そのうち約60%の商品が売れています。
実際の出品の流れなども、認定講師と一緒に自分でアプリを操作しながら行うので、メルカリ教室に参加した後も、自分で出品できるようになるでしょう。
メルカリ教室への参加方法は、オンラインと実店舗への参加の二通りありますが、オンラインのメルカリ教室であれば、外出することなく、スマホ1つで全国どこにいても参加することができるため便利です。
事前にアプリをインストールして予約をとるだけで参加できるので、メルカリ初心者の方はメルカリ教室を利用して、メルカリの使い方をマスターすることをおすすめします。
メルカリで服を売るための3つのコツ
メルカリの使い方を覚えたら、実際に出品していきましょう。
ここでは、メルカリで服を出品する際に意識したい、売り方のコツを3つご紹介します。
【メルカリで服を売るコツ】
- 商品情報を詳しく載せる
- 出品時間帯を工夫する
- 適切な配送方法を選ぶ
ひとつずつ見ていきましょう。
1. 商品情報を詳しく載せる
購入を検討している人は、商品を検索するときに「Tシャツ」や「緑」など、自分が希望する洋服の特徴を単語で入力して検索します。
商品情報に書いてある単語が抽出されて検索結果に反映されるので、できるだけたくさんの情報を載せておくことをおすすめします。
載せたほうがいい情報は、ブランド名、商品の状態、サイズ感、商品の色、出品理由などです。できる限り、買う側が感じる疑問を減らしておくことが、売れやすくするためのポイントです。
ブランド名
ブランド名は正式名称をきちんと確認し、正確に記載します。一般的な通称がある場合は、通称も一緒に記載しておくと、検索されやすくなるのでおすすめです。
商品の状態
商品の状態は、取引後のトラブルを防ぐためにも、ごまかさず正直に記載しましょう。この時、ペットを飼っている方やタバコを吸う方は、そのことに触れた上で、きちんとクリーニングしていることを記載すると買う側は安心できます。
サイズ感
サイズ感は、「M」「L」などを記載することはもちろん、「160cm50kgがMサイズを着ると、丈はこのくらいです」など、自分が着たときのサイズ感も一緒に記載しておくと、より親切です。買う側はサイズの想像がしやすく、購入後の失敗が減るので売れやすくなります。
商品の色
出品する際に掲載する写真と、実際の商品の色味が違ってしまう場合があります。そんなときには、商品情報の欄に、「写真よりも明るめの(暗めの)グレーです」など補足情報を記載すると良いでしょう。
出品理由
「なぜこんなに良い商品が出品されているのか?」と疑問に思う方もいるので、買う側の疑問を解消するためにも、出品理由を記載しておくことをおすすめします。


2. 出品時間帯を工夫する
出品した商品を買ってもらうためには、その商品を見つけて貰う必要があります。その商品を探しているターゲットが、スマホをよく見る時間に合わせて出品すると、見つけてもらいやすくなります。
例えば、子ども服を出品しようと考えているのであれば、ターゲットは主に主婦になるので、家事などが一段落している事が多いお昼過ぎから夕方、もしくは、子どもが寝た後の時間帯などがおすすめです。


3. 適切な配送方法を選ぶ
メルカリにはさまざまな配送方法が用意されており、それぞれ特徴があります。配送方法にこだわる購入者もいるので、適切な配送方法を選ぶことが大切です。
たとえば、らくらくメルカリ便は、メルカリとヤマト運輸が提携してできた配送サービスです。
らくらくメルカリ便を利用すると、宛名書きが不要で、集荷依頼や匿名配送ができるなど、たくさんのメリットがあります。
メルカリではその他にも、ゆうゆうメルカリ便や定形郵便など幅広い配送方法が用意されています。
また、選ぶ配送方法や、荷物の大きさ・重さによって配送料金も変わるため、出品する服にあった配送方法を選択しましょう。




メルカリをマスターして、手持ちの洋服をどんどん出品してみよう


メルカリに洋服を出品する際は、商品説明をできる限り詳しく記載し、ターゲットがスマホをよく見ている時間帯を狙っての出品をおさえておきましょう。
また、商品にあった配送方法で配送することで、メルカリに洋服を出品する際にお得な取引をすることができます。
こういった情報は自分で細々と調べていくのが難しい場合もあるはず。その場合は、使い方を丁寧に教えてくれるメルカリ教室に参加して、認定講師に質問してみましょう。
認定講師に質問すると、商品説明を記載する際や、配送方法を決めるときのヒントを得ることもできるので、少しでも出品に関して疑問や不安がある方は、メルカリ教室の利用をおすすめします。