使わなくなったバットはメルカリで売るのがおすすめです。しかし、出品して売れた後の梱包や発送の方法がわからず二の足を踏んでしまっている方もいるでしょう。そこで今回は、手軽にできるバットの梱包・発送方法をご紹介します。
はじめてのメルカリでバットを売りたい……どうしたらいい?


売れるかどうか心配な商品であっても、累計20億アイテムが売れているメルカリならば、買い手がつく可能性があります。
買取された後はすぐに発送準備にとりかかる必要がありますが、適切な梱包や発送の方法が分からなければ対応に時間がかかってしまうこともあるでしょう。
そんなときには、事前にメルカリ教室に参加して疑問を解消しておくことをおすすめします。
メルカリ教室を利用して、講師と一緒に出品から発送までを体験!
メルカリ教室とは、認定講師がスマホのアプリ設定から、出品・梱包・発送の方法までを実践しながら教えてくれる教室です。
これから実際に発送予定の商品を持ち込んで、講師と一緒に梱包・発送準備まで行うこともできます。
疑問に思ったことに質問すれば、納得がいくまで講師が教えてくれるので、是非質問してみてください。
メルカリ教室は実店舗での受講の他にオンラインでも講座を受けることができますので、気軽に参加してください。
売れたバットの梱包方法


バットは割れ物ではないため、梱包の仕方も比較的簡単です。
ここからは、梱包する際に必要な資材や梱包方法について解説します。
用意する緩衝材
梱包する際に必要なものは、クラフトテープ、段ボール、エアキャップです。
段ボールは、近所のスーパーやホームセンター、ドラッグストアなどでお客様用に無料で提供しているところがありますので、そのようなお店からもらってくるのが良いでしょう。
段ボールは筒状にしてバットを梱包するために、エアキャップはバット自体に巻き付けるために使用します。
バットの梱包方法
まずエアキャップでバット本体を巻きます。
バットは壊れやすいものではありませんが、箱の中で動いて箱を破いてしまうのを防ぐために、きちんと巻くようにしましょう。
次に、バットの大きさに合わせて、段ボールで三角形の筒状の箱を作ります。広げた段ボールをバットに合わせて適当な大きさに切り、折り目を付けながら折って筒状にします。
この三角柱にした段ボールの中にエアキャップを巻き付けたバットを入れましょう。
最後に、入り口と底の部分は、余った段ボールを筒の幅に合わせて三角形に切り、筒の部分とガムテープを使って張り合わせます。
隙間を埋めてバットが動かない工夫をする
箱の中でバットが動かないようにするために、箱の中にできた隙間に新聞紙や紙などを丸めて入れるようにします。
バットが動いてしまうことがなくなり、ぐらつきを防止してくれます。
バットを送る際のポイント


バットを送る際に使用できるいくつかの配送方法について、それぞれの特徴を紹介します。
知っておきたい発送方法の特徴
主な発送方法としては、ゆうパック(ヤマト)、佐川急便の飛脚宅配便、メルカリ便で送る方法があります。
ゆうパックは100サイズで東京発送大阪着ならば1,440円で届きます(2023年3月時点)。ローソンや郵便局の窓口から送ることができます。
佐川急便の飛脚宅配便は3辺合計が160cmで30kg以下の荷物が送れる配送方法です。100サイズならば、東京発送大阪着であれば1,496円で届きます(2023年3月時点)。佐川急便の営業所から送ることが可能です。
メルカリ便には、ヤマト・セブン-イレブン・ファミリーマートから送れるらくらくメルカリ便と、郵便局・ローソンから送れるゆうゆうメルカリ便があります。
らくらくメルカリ便なら、100サイズで1,050円(税込)で全国どこにでも発送可能です。
バットを発送するなら、らくらくメルカリ便がおすすめ
バットを発送する際は、らくらくメルカリ便が最も適しています。
らくらくメルカリ便は160サイズで25kgまでならば、日本全国に配送できます。
また、追跡・保証がつくのに加え、匿名で発送が可能なので、安心して取引可能です。
バット1本分に相当する100サイズ(10kg以内)ならば1,050円(税込)、最大サイズの160サイズ(25kg以内)ならば1,700円(税込)で配送できます。
充実したサポートと、安い配送料を考えれば、らくらくメルカリ便を使うのが最適です。


メルカリを使って賢くバットを出品しよう


初めてバットを売る方でもメルカリ教室で出品方法を学び、メルカリ便を使って発送すれば、購入者の元へ安心して商品を届けられます。
使わなくなったバットを賢く出品してみてはいかがでしょうか。