※本ページのコラム内容は掲載当時の内容のため、現在の内容と 異なる可能性がございます。
【メルカリ】靴の梱包方法ガイド!箱なし・箱ありの手順や送料も解説

メルカリで出品した靴が売れた後、「どうやって梱包したらいいんだろう?」「送料はどのくらいかかるのかな?」と迷っていませんか?
大切な商品を無事に購入者へ届け、お互いに気持ちの良い取引をするために、梱包はとても大切なステップです。
この記事ではメルカリで出品する靴の基本的な梱包の準備から、「元箱がある場合」「ない場合」それぞれの具体的な手順、そして送料を抑えるための発送方法の選び方まで、分かりやすく解説します。
目次
メルカリで売れた靴の梱包|はじめに準備するもの


メルカリで売れた大切な靴を、購入者へ気持ちよく届けるために、まずは梱包の準備から始めましょう。
これだけは揃えたい基本の梱包資材
靴の梱包では、以下のアイテムを揃えておくと安心です。
- エアキャップ(プチプチ)
- 新聞紙やチラシ
- 透明な袋やシート
- 紙袋または段ボール
- テープ
- ハサミ
エアキャップは、商品を包み、配送中の衝撃や水濡れから守るために使用します。もしエアキャップがない場合は、防水対策として透明な袋やシートで代用することも可能です。
また、新聞紙やチラシは、靴の中に入れて型崩れを防いだり、段ボールのすき間を埋める緩衝材として活用できたりと、ひとつあると便利です。
梱包資材はどこで手に入る?
ご紹介した梱包資材のほとんどは、100円均一ショップやホームセンターなどで手に入ります。また、段ボール箱は郵便局やヤマト運輸の営業所でも購入できます。
「サイズに合う箱を探すのが大変」「手軽に梱包を済ませたい」という方には、メルカリが販売するオリジナルの梱包資材がおすすめです。メルカリ便の発送に最適なサイズで作られているため、サイズオーバーの心配もなく、簡単・スピーディーに梱包ができます。
【送料の比較】メルカリの靴の発送方法と料金
靴を発送する際に、送料がいくらになるかは重要なポイントです。梱包後のサイズや重さに合った発送方法を選ぶことで、送料を抑えることができます。
メルカリで靴を送るなら、「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」の利用がおすすめです。どちらも全国どこへ送っても送料は一律で、匿名での配送や追跡・補償サービスにも対応しているため、出品者・購入者ともに安心して取引ができます。
靴の発送におすすめのメルカリ便と料金・サイズ一覧
子ども用の靴やパンプスから、かさばるブーツまで、靴の大きさに合わせて最適な発送方法を選びましょう。主な発送方法は以下の通りです。
スクロールできます
発送方法 | 送料 (税込) | サイズ・重さ | こんな靴におすすめ |
---|---|---|---|
らくらくメルカリ便 宅急便コンパクト | 450円 + 専用BOX 70円 | 専用薄型BOX: 24.8cm × 34cm 専用BOX: 20cm × 25cm × 厚さ5cm 重さの規定なし | 子ども靴、サンダル、パンプス、ローファーなど |
ゆうゆうメルカリ便 ゆうパケットプラス | 455円 + 専用箱 65円 | 専用箱: 24cm × 17cm × 厚さ7cm 重さ2kgまで | 厚みのあるスニーカー、ハイカットシューズ、ショートブーツなど |
らくらくメルカリ便 宅急便 (60〜80サイズ) | 750円〜850円 | 3辺合計60〜80cm 重さ2kg〜5kgまで | 元箱付きの靴、ロングブーツ、複数の靴をまとめた場合など |
ゆうゆうメルカリ便 ゆうパック (60〜80サイズ) | 750円〜870円 | 3辺合計60〜80cm 重さ25kgまで | 元箱付きの靴、ロングブーツ、重さのある安全靴など |
※上記は2025年6月時点の情報です。最新の情報はメルカリガイドをご確認ください。
「宅急便コンパクト」と「ゆうパケットプラス」を利用する際は、別途専用の箱が必要です。専用箱は、コンビニエンスストア、郵便局、ヤマト運輸の営業所のほか、「メルカリストア」でもお買い求めいただけます。
各発送方法のさらに詳しい情報や、梱包のコツは表内のリンクからご確認いただけます。送料をできるだけ抑えるためには、梱包した後のサイズができるだけコンパクトになるように、商品に合った箱や袋を選ぶのがポイントです。
【パターン別】メルカリの靴の梱包手順


靴の元箱(購入時に入っていたブランドの箱)の有無によって、梱包の手順が少し変わります。それぞれのパターンに分けて、手順を解説します。
まずは以下の動画で梱包の全体像を確認して、その後で各パターンの手順をチェックするのがおすすめです。
① 元箱がある場合の梱包方法
購入時の箱があれば、それを活かして梱包するのがおすすめです。二重に梱包することで、配送中の箱の破損や汚れを防ぎます。
- 靴の中に新聞紙やチラシなどを丸めて詰め、型崩れを防ぎます。
- 靴を箱に入れ、フタを閉じます。
- 箱全体をエアキャップ(プチプチ)で包み、水濡れや衝撃から保護します。
- エアキャップで包んだ箱を、紙袋またはひとまわり大きい段ボールに入れます。
- 中身が動かないことを確認し、紙袋や段ボールの口をテープでしっかりと閉じれば完成です。
② 元箱がない場合の梱包方法
元箱がない場合は、靴が直接傷つかないように丁寧に包み、紙袋や段ボールに入れましょう。
- 靴の中に新聞紙やチラシなどを丸めて詰め、型崩れを防ぎます。
- 左右の靴をそれぞれエアキャップ(プチプチ)やビニールシートで包みます。
- 梱包した靴を、紙袋または段ボールに入れます。
- 配送中に靴が動かないように、すき間を新聞紙やチラシなどの緩衝材で埋めます。
- 紙袋または段ボールの口をテープでしっかりと閉じれば完成です。
購入者の満足度を高める梱包の6つのポイント


商品を無事に届けることはもちろん、購入者に「買ってよかった」と思っていただけるような、少しの工夫も大切です。ここでは、梱包で差がつく6つのポイントをご紹介します。
① 詰め物で型崩れを防ぐ
配送中に靴がつぶれてしまわないように、中に新聞紙やチラシなどを詰めて型崩れを防ぎましょう。
インクが靴の内側の生地に移るのを防ぐため、詰める新聞紙などを一度ビニール袋に入れると、より安心です。
② 箱の中のすき間をなくす
段ボールや紙袋の中にすき間があると、配送中に靴が動いてしまい、傷や破損の原因になります。 新聞紙などを緩衝材として使い、すき間をしっかりと埋めましょう。
特にヒールのある靴は、かかととつま先の間にあるアーチ部分のすき間を埋めることで、かかとへの負担を防げます。
③ 防水処理をする
商品は、配送中の天候によっては水濡れしてしまう可能性があります。
靴をビニール袋やエアキャップ(プチプチ)で包むことで、水濡れから守ることができます。
心配な場合は、より強度のあるビニール袋で包むなど、二重に梱包するとさらに安心です。
④ 送料を抑えるためには小さく軽く梱包する
梱包資材が大きくなったり、重くなったりすると送料が高くなることがあります。
送料を抑えるには、できるだけ小さく軽く梱包するのがコツです。段ボールよりも紙袋を使う、詰め物を入れすぎないといった工夫で、サイズや重さを調整しましょう。
どうしてもサイズが大きくなってしまう場合は、全国一律料金で利用できる「メルカリ便」の利用がおすすめです。
⑤ できるだけきれいに包む
梱包は、購入者が最初に目にする、いわば商品の「顔」です。包み方が雑だったり、テープの貼り方が適当だったりすると、残念な印象を与え、評価に影響することもあります。
エアキャップや袋は丁寧に扱い、テープをきれいに貼ることを心がけましょう。
梱包前にゴミやほこりが入っていないかチェックすることも大切です。
⑥ 「上積厳禁」シールを活用する
配送中に他の荷物が上に積まれると、箱や袋がつぶれてしまうことがあります。
これを防ぐためには、ヤマト運輸の営業所などで無償で提供されている「上積厳禁」のシールが便利です。
このシールを荷物に貼ることで、配送担当者が荷物の積み方を配慮してくれます。
メルカリで売れた靴をしっかり梱包して発送しよう


メルカリで売れた靴を梱包する方法は、箱なしと箱ありで変わりますが、基本は同じです。エアキャップなどで靴を包み、紙袋や段ボールのすき間を新聞紙などで埋め、テープでしっかり閉じれば、大きな問題はありません。
靴の中に詰め物をして型崩れを防いだり、きれいに包んで見た目を良くしたりすると、よりカンペキです。
もし靴の梱包やメルカリについてわからないことがある場合は、下記のメルカリガイドもご活用ください。
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