家にある不要品を処分したいときに検討したいのが、フリマアプリのメルカリで出品する方法です。しかし、自分が出したいアイテムが本当に売れるのか、悩むこともあるでしょう。そこでこの記事では、メルカリでどんなものが売れるのか、どのように売ればいいのかをご紹介します。
メルカリで売れる意外な不要品は?


メルカリでは、一般的なリサイクルショップなどでは買い取ってもらいにくい商品や、そもそもどのような場所に持ち込むべきなのか分からないアイテムも、売れることがあります。
以下は、その一例です。
使いかけの化粧品
意外とよくあるのが「気になっていた化粧品を買ってみたけど、思っていたのと違った……」というケース。
一度開封して使ってしまっている以上、購入店への返品はできませんし、一般的なリサイクルショップでは買い取り対象外となっていることもあります。
しかしメルカリでは、同じように「お試しで使ってみたい」と思っている方も多いため、新品を買うよりも安い価格であれば、売れることがあるのです。


置物
インテリアやエクステリアのテーマを変更するときに、今まで使っていた置物が不要になることもあるでしょう。
こうしたものは、希少価値が高いアイテムでない限り、高額な買取は期待できません。
しかしメルカリであれば、同じように模様替えを考えている人に、希望する価格で買い取ってもらえることがあります。
赤本・資格の参考書
赤本や検定・資格の参考書は、ほとんど毎年新しいものが発刊されるため、過去に出版された本をわざわざ新品で選ぶ必要はありません。それならば、新刊本を購入したほうがいいと判断する人が大半でしょう。
しかし、問題の傾向自体はそこまで変わらないことも多く、「安いなら中古本でも構わない」と考える人もいます。
また、使っていた人が合格したという実績が付いていると、縁起物として売れることもあります。
古本として捨てるよりは、メルカリで1円でも高く買い取ってもらう方向で考えてみましょう。


片方だけのワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンを片方だけ失くしてしまった経験、ありませんか?
メルカリでは「反対側を失くした人」によって、比較的高値で売れることもあります。
ラップの芯
生活しているとゴミとして出てくるラップの芯。実は、子どもの工作用の材料などとしての需要があります。
1本あたりの価格はそこまで高くならないため、送料などのことを考えると、数本溜めておいてまとめて売るようにすると良いでしょう。
松ぼっくり・流木
同じく、工作用資材として重宝されるのが、松ぼっくりや流木などの天然素材です。
ただし、河原や海岸の石を持ち帰って売る行為は法律違反なので、注意しましょう。国立公園内や他人の敷地にある自然物についても、持ち帰ることは禁止されています。
また、こうした自然のものには、虫が卵を生み付けていたり、カビが発生しやすくなっていたりすることがよくあります。
売る際には、煮沸消毒処理などを適切に行って、状態をよく保つことが重要です。
ギフト券・金券
もらっても、意外と使えずに残っているギフト券や金券類も、メルカリではよく売れます。
ただし、電子ギフト券や現金そのものの売買は、メルカリの規約で禁止されています。外貨を含めて、売り買いは避けましょう。
ほんとに売れる?心配なときはメルカリの人に聞くのがおすすめ!


「使わなくなったものをお金に変えたい!」そう思ってメルカリの出品を検討するとき、心配になりやすいのが「実際に売れるかどうか」でしょう。
前述したようなもの以外にも、家の中にはさまざまな不要品があり、それらが本当に売れるのかどうかは気になるところです。
そこで、実際に売れるのか、そもそも出品できるのかについて、メルカリのプロに確認することをおすすめします。その方法が『メルカリ教室』の利用です。
メルカリ教室では、認定講師が、メルカリの基本的な使い方から売れやすいもの、売上金の管理方法、買ってもらいやすい売り方などまで、メルカリのことを幅広くカバーして教えてくれます。
オンライン教室と対面教室の2種類がある
メルカリ教室には、「オンライン教室」と「対面教室」の2種類があります。
オンライン教室は毎日開催されており、自宅から受講可能なため、自分の都合に合わせて気軽に参加することができます。
対面教室は、全国各地で定期的に開催されているサービスです。こちらは、実際にスマホと筆記用具、出品したいアイテムを1~2個持っていくことで、出品についても手取り足取り学ぶことができます。
オンラインでのやり取りが苦手な人でも、対面教室であれば、分かりやすく講師が直接教えてくれるため安心です。
一度対面教室を受けた後に、どうしても分からなかった点をオンライン教室で再度質問する、というようなことも可能です。
初期登録から販売の基本までをしっかりカバー
メルカリ教室では、メルカリを出品、購入するための初期登録から対応してくれるため、今まで一度もメルカリを使ったことのない人でも安心です。
さらに、メルカリで商品を購入する際に役立つメルペイの設定や、出品のためにしなくてはいけない商品写真の登録方法など、教えてもらえる内容は多岐にわたります。
ゼロから自分ですべてを知ろうとすると時間もかかりますし、正しい理解ができないこともあります。
無料で利用できるメルカリ教室でレクチャーを受け、利用時の疑問を事前にしっかり解消することをおすすめします。
売れるポイントもレクチャー
メルカリで出品する際に、アイテムをより買ってもらいやすくなるコツというものがあります。それは、商品紹介の写真の撮り方や商品紹介の文言などさまざまですが、始めから簡単に習得できるようなことではありません。
メルカリ教室では、売れるポイントについても詳しく教えてもらうことができます。どのようなポイントに注意すると売れやすくなるのかについて聞けるのは、メルカリ教室の非常に大きなメリットの1つと言えるでしょう。
はじめてのフリマアプリでもメルカリ教室でバッチリ対策!


メルカリでは、さまざまな「買い取ってもらえるかどうか微妙なアイテム」が、意外にも高値で取引されています。不要品整理には、ぜひメルカリを活用しましょう。
メルカリでこれまでに一度も出品したことがない場合は、メルカリ教室を利用することをおすすめします。売れるコツを学ぶことで、しっかり買ってもらえる確率が大幅にアップします。
売りやすいアイテム、商品紹介方法などについても知ることができますので、ぜひ利用して不要品整理を進めてみてはいかがでしょうか?