ジュエリーには様々な売り方があるため、どの販売方法を選べば良いのか分からないという方も少なくないでしょう。この記事では、ジュエリーを売る方法と高く売るためのコツ、売る際の注意点についてご紹介します。
ジュエリーを高く売りたいならメルカリShopsがおすすめ!
ジュエリーを高く売りたいと考えているなら、メルカリShopsに出店して販売するのがおすすめです。メルカリShopsは、個人・個人事業主・法人問わずに誰でもかんたんにネットショップを開設・運営できます。
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ジュエリーの売り方8選
ジュエリーの一般的な売り方としては、以下の8つがあります。
- リサイクルショップでの買取
- 専門店での買取
- 質屋での買取
- フリマアプリに出品
- ネットオークションに出品
- ハンドメイド販売サイトで販売
- 実店舗で販売
- ネットショップで販売
それぞれメリットと注意点があるので、自分に適した方法を選びましょう。
リサイクルショップでの買取
ジュエリーを売りたいと考えているけれど、販売経験のない方はどのようにして売ればいいのか分からないという方も少なくないでしょう。少しでも利益を多く出すよりも、手間をかけることなく売りたいと考えているなら、リサイクルショップで買取してもらうのが最も簡単な方法です。
メリット
街にあるリサイクルショップを利用すれば、ジュエリーをその日のうちにお金に変えられるのがメリットです。
ジュエリーの買取を行うお店に持ち込むことで、店内ですぐに査定を行ってくれます。提示された買取価格に承諾すれば、その場で買取が成立して査定額を現金で受け取れます。
注意点
リサイクルショップでは、ジュエリー以外にも様々なアイテムを取り扱っているため、査定するスタッフが宝石鑑定に関する詳しい知識を持っていない可能性が高いです。そのため、適正価格で買い取ってもらえない可能性もあります。
専門店での買取
ジュエリーを適正価格で売却したいなら、専門店を利用するのがおすすめです。ジュエリーの知識や豊富な経験を持つ鑑定士に査定してもらえば、確かな鑑定をしてもらえます。
メリット
専門店ではジュエリーに深い知識を持っている鑑定士が在籍しているため、適正価格で買取してもらえるのがメリットです。鑑定書がない場合でも、正確に査定してもらえます。
注意点
ジュエリーの専門店は数多くあるため、信頼できるお店を選ぶことが大切です。ショップによって得意なジュエリーの種類があったり買取を強化していることもあるので、複数の業者で査定をしてもらい、比較したうえで売却すると失敗が少なくなります。
質屋での買取
ジュエリーの売り方とは少し意味合いが異なりますが、質屋に担保として価値のある商品を預けることで現金を借りることも可能です。預かり期間の3ヵ月の間に現金と利息を支払えば、ジュエリーを返してもらえ、質流れにすることで返済の必要がなくなります。
「今すぐ現金が必要だけれど、ジュエリーを売るのは少し考えたい」というときに適した方法です。
メリット
質屋では、20歳以上なら価値のあるジュエリーを持ち込むことで、審査なしでお金を借りることができます。審査も混み具合などにもよりますが査定は数分程度で完了し、すぐに現金を受け取れるのがメリットです。
また質屋では借りたお金が仮に返済できなくても、取り立てや催促の電話が来る心配がありません。信用情報にも利用履歴は残らないので、ローンやクレジットカードの審査に影響がないのは嬉しいポイントです。
注意点
質屋で借りられるお金は買取店などで売却するより価格が低いだけでなく、利息が発生します。受け取れる現金が少なくなるだけでなく、利息分がマイナスになる点には注意が必要です。
フリマアプリに出品
個人間で売買できるフリマアプリにジュエリーを出品して販売することもできます。法人名義で利用できるサービスは限られていますが、個人であれば誰でもアカウント登録するだけで簡単に始められます。
メリット
フリマアプリは出品から発送まで自分で行う必要がありますが、仲介手数料などがかからないため、買取よりも高い価格で売れる可能性が高いのがメリットです。
また販売価格は自由に設定できるため、自分の納得できる金額で売れるのも嬉しいポイント。
販売したいジュエリーの写真を撮影して、商品説明文などを登録するだけで販売ができるため、手軽にジュエリーの販売ができます。
注意点
フリマアプリは不用品をお得に手放したい方と、欲しいものを安い価格で買いたい方をつなげるサービスなので、本格的な販売には適していません。自宅にあるもう使わなくなったジュエリーを手軽に売りたいときにおすすめの販売方法です。
ネットオークションに出品
ネットオークションを活用すれば、個人でも手軽にオークション形式で売ることができます。スマホから出品でき、終了日を指定できるため、自分のタイミングでジュエリーを販売することが可能です。
メリット
ネットオークションは商品が欲しい人が入札額よりも高い額で入札していき、最終的に最も入札額が高い人が商品を購入できます。購入希望者が多くなるほど、入札額が大きくなっていくため、相場よりも高値で売れる可能性があるのがネットオークションの魅力です。
注意点
ネットオークションの場合、入札者が現れずに落札されなかったり、落札までに時間がかかる場合がある点には注意が必要です。ネットオークションで落札してもらうためには、商品の魅力が伝わる画像を使用したり、興味を惹くタイトルにして、一人でも多くの方に商品を見てもらうための工夫をしましょう。
ハンドメイド販売サイトで販売
自分で製作したジュエリーを販売するなら、ハンドメイド販売サイトを活用する方法もあります。ハンドメイド作品に特化しているサービスを利用すれば、ハンドメイド作品を求める数多くのお客さまが集まるので、魅力的な作品を販売することでファンを増やしたり売上につなげることができます。
メリット
ハンドメイド作品で商品を探しているお客さまは、値段よりもクオリティを求めている方が多い傾向にあります。そのため魅力的な商品であれば、多少高めの価格設定であっても売れる可能性が高いので、売上を伸ばしやすいです。
注意点
ハンドメイド販売サイトは、ハンドメイド作品の販売に特化したプラットフォームなので、数多くのクリエイターが作品を販売しています。競合ショップに負けないようにするためには、商品の質にこだわるだけでなく、売り方の工夫も欠かせない点には注意が必要です。
実店舗で販売
テナントを賃貸したり、店舗を建てたりすることで自分のお店を持って、ジュエリーの店舗販売が始められます。
メリット
実店舗の場合、人の行き来がある場所にお店を持つことで、ショップのことを知らないお客さまにも来店してもらいやすいのがメリットです。ジュエリーの品揃えや顧客対応がお客さまに広がれば、口コミで新規顧客を獲得することもできます。
注意点
実店舗でジュエリーを販売するためには、店舗の賃貸契約や建設に費用がかかるだけでなく、店舗内で使用する備品などを揃えなければいけないため、初期費用が高額になりがちです。
また営業時間中はかならず店内にスタッフがいる状態を作らないといけないため、場合によって人件費が必要となります。お店を運営するためには様々な費用でコストがかかるため、軌道に乗るまでは大変になることは理解しておく必要があります。
ネットショップで販売
最近ではネットショップを開設するハードルが下がっているため、法人や個人事業主だけでなく、個人名義でも比較的手軽に自分のお店をオープンできます。仕入れたジュエリーを継続的に販売したいなら、ネットショップを開設して自分のお店で販売するのがおすすめです。
メリット
ネットショップを出店すればインターネット上に自分のお店を持てるので、全国のお客さまに向けて、24時間365日いつでもジュエリーを販売できます。
ネットショップ作成サービスのなかにはメルカリShopsのように、初期費用・月額費用が無料というところもあるため、資金にあまり余裕がない方でも、ネットショップなら比較的手軽にジュエリー販売を始められるのがメリットです。
注意点
ネットショップではお客さまにサイトに来店してもらうための集客が不可欠です。特に出店したばかりの時期は、なかなか結果が出なくてつらい思いをするかもしれません。
売上が安定するまでは一定期間がかかることを理解したうえで、様々な施策を行う必要があります。
ジュエリーの真偽の見分け方
ジュエリーには天然と合成があり、種類によってそれぞれに見分け方があります。ジュエリーを販売したいなら、真偽の見分け方を知っておくことが重要です。ここでは、ジュエリーの種類別に天然か合成かを見分ける方法をご紹介します。
ダイヤモンドの場合
ダイヤモンドには天然のものと人工的に作られたものがありますが、見た目が非常に似ているためほぼ見分けがつきません。しかし完璧ではないものの種類別に有効な見分け方を実践することで、ある程度の判断ができます。
息を吹きかける
ダイヤモンドの見分け方で最も簡単なのは「ダイヤモンドに向かって息を吹きかける」です。
ダイヤモンドに向かって息を吹きかけた後に、一瞬曇った後にすぐ透明に戻ったら天然ダイヤモンドだという判断材料になります。天然ダイヤモンドは熱伝導に優れているため、息を吹きかけても曇る時間が短いのが特徴です。
逆に息を吹きかけた後に曇っている時間が長い場合は、ダイヤモンドに似た石や人工石である可能性が高くなります。
水滴を垂らす
ダイヤモンドに水滴を垂らすことでも、本物か偽物かを見分けられます。
天然ダイヤモンドは水を弾く力を持っているため、水滴をダイヤモンドの上に垂らすとすぐに弾かれます。石の上に水滴が残った場合は、天然のもの以外だと判断できます。
文字を書いた紙の上に置いて透け方を確認する
文字を書いた紙の上にダイヤモンドを置いて、透け方を確認することで、本物か偽物かを確かめられます。紙の上に置いたダイヤモンドから、下の文字が透けて見える場合、偽物である可能性が高いです。
天然のダイヤモンドは屈折率が高いため、下にある文字がゆがんで見えなくなります。
ただしダイヤモンドよりも屈折率が高いモアッサナイトの可能性もあるので、紙の文字が透けなくても天然ダイヤモンドと決めつけられません。
ルビーの場合
「宝石の女王」と呼ばれるルビーは、鮮やかな真紅色が特徴のジュエリーで、天然と合成の2種類が存在します。
紫外線ライトを当てて光り具合を確かめる
ルビーは、紫外線ライトを利用することで天然か合成かを見分けられます。
ルビーに向かって紫外線ライトを当てたときに、赤が強いと合成の可能性が高いです。天然のルビーは、紫外線ライトを当てても淡い赤色になるだけです。
ただしすべての天然ルビーが強い赤色にならないわけではないので、紫外線ライトを当てた際の光り具合だけで真偽の判断をしてしまわないように気をつけましょう。
カットの仕方を確認する
ルビーは、カットで天然のものか合成のものかを見分けられます。
カットがアシメトリー(左右非対称)になっているものは天然ルビー、カットがシンメトリー(左右対称)になっているものは合成です。天然ルビーは、形を整えるためのカットでサイズが小さくならないように、左右非対称でカットされることが多いです。
ルーペを使って内包物・気泡が含まれているかを確認する
ルビーは、石の中にある内包物や気泡をループで確認して見分ける方法もあります。このやり方は、プロの鑑定士も行う鑑定方法なので、本物と判断できる際は他の方法に比べて信頼度は高められます。
ループで見た際に、気泡と内包物が含まれていると、本物の可能性が高いです。一方、石の中に内包物や気泡がほとんど見られないものは合成だと判断できます。
サファイアの場合
サファイアはルビーと同じ鉱物の一種で、赤色以外をサファイアと呼びます。ピンクやブルー、パープル、イエロー、オレンジ、ホワイト、グリーンなど、様々なカラーが存在します。
ルーペを使って表面の状態と内部の気泡を確認する
ルーペを使って表面と内部の気泡を確認することで、サファイアが天然か合成かを判断できます。
石の表面にヒビや割れ目などが入っていない場合は、ガラス含浸で処理されたサファイアかもしれません。含浸サファイアは、ヒビや内包物が多い天然サファイアを美しい見た目にするために鉛ガラスなどを使って加工したものです。
ガラス含浸処理が施されたサファイアは、天然ですが加工がされていないものに比べてジュエリーとしての価値は下がってしまいます。
エメラルドの場合
グリーンが美しいエメラルドには、天然と合成、イミテーションの3種類があります。
合成エメラルドは天然のものと同じ成分でできていますが、合成のためリーズナブルな価格で取引が行われています。イミテーションは他の2種類と素材が異なるため、ジュエリーの鑑定知識がなくてもすぐに見分けられます。
ただし天然エメラルドと合成エメラルドを見分けるのは判断が難しいため注意が必要です。
表面の傷の有無を確認する
エメラルドは、石の表面に傷があるかどうかで見分けられます。傷がついていれば天然、傷がないまたは少ないものは合成の可能性が高いです。
紫外線ライトを当てて色を確かめる
エメラルドの見分け方には、紫外線ライトを使います。エメラルドに紫外線ライトを当てて、赤色が強ければ合成である可能性が高いです。一方淡い赤色や黄緑色の場合は、非常に判断がしにくいので、判断を完璧に行うのは無理です。
判断が難しい場合は高価なジュエリーは専門の鑑定機関に見てもらうのがおすすめ
高価なジュエリーの判断ができないなら専門の鑑定機関に見てもらうのがおすすめです。
専門の機関を利用する際は、効力を持たせるためにも信頼できるところを選びましょう。
権威のある鑑定機関には、以下のようなものがあります。
- GIA(米国宝石学会):世界で最も権威のある鑑定機関
- HRD(ダイヤモンド・ハイ・カウンシル):GIAと同レベルの世界的な鑑定機関
- CGL(中央宝石研究所):日本で認知度の高い鑑定機関
- AGTジェムラボラトリー:GIAから教育プログラムを受けている日本の鑑定機関
ジュエリーを高く売るためのコツ
ジュエリーを高く売るためのコツは、以下の4つがあります。
- 保証書・品質証明書を付ける
- お手入れしてキレイにする
- 付属品を付ける
- 相場で価格が高騰しているタイミングで売る
保証書・品質証明書を付ける
有名ブランドで購入したジュエリーの場合、保証書や品質証明書がついているのが基本です。保証書や品質証明書は、ジュエリーが本物であることを証明する重要な書類となります。
またダイヤモンドの場合は品質を証明する鑑定書、それ以外は天然石を証明する鑑別書があるとより宝石の価値を証明できます。
もし保証書や品質証明書がある場合は、簡単にジュエリーの価値を証明できるため、つけた状態で売却に出しましょう。
お手入れしてキレイにする
ジュエリーはブランドや宝石の種類が同じものであっても、状態が良くキレイなものが高値で売れます。そのため、できる範囲でお手入れをしてキレイな状態で売りに出すことで高く売れるようになります。
ジュエリーのクリーニング方法は、中性洗剤を数滴混ぜた水やぬるま湯に宝石を数十分浸けて汚れや皮脂を浮かしてから、ブラシなどで優しくこするのが基本です。
しかし宝石の種類によっては、傷つきやすいものもあるので注意が必要です。代表的なジュエリーの種類別のお手入れ方法は、以下の通りです。
ダイヤモンド | 硬い石なのでこすりに強い |
---|---|
ルビー・サファイア | 一般的なクリーニング方法でキレイにした後に、乾拭きする |
真珠・エメラルド | 衝撃に弱い石なので、水洗いはせずに布で軽く拭く程度にとどめておく |
シルバー | 歯磨きを使って指や布で磨く |
ゴールド | 中性洗剤や重曹で浸け置きした後に優しくこする |
プラチナ | 一般的なクリーニング方法でキレイにした後に、乾拭きする |
付属品を付ける
ジュエリーを購入した際に付いていた外箱や保存袋、保証書、ジュエリーボックスなどの付属品を付けて売ることで価値を高められます。逆に言えば、ジュエリー自体が有名ブランドの本物であっても、付属品がないだけで数万円ほど変わることもあります。
ジュエリーを高く売りたいなら、付属品をすべて揃えたうえで売りに出すのがおすすめです。
相場で価格が高騰しているタイミングで売る
ジュエリーはその時期の希少価値や需要、国際的な経済の動きなど市場動向によって、相場が変動しやすいものです。
ジュエリーを高く売りたいなら、定期的に相場を確認してから、価格が高騰しているタイミングで売るのがコツです。
ジュエリーを売る際の注意点
ジュエリーを売る際は、いくつか気を付けるべきポイントがあります。ここでは、ジュエリーを売る際の注意点として、以下の5つをご紹介します。
- ジュエリーに明確な買取基準がない
- 売り方によって買取金額が大きく変わる
- ジュエリーはトレンドに左右されやすいので注意が必要
- 販売方法によっては中古ジュエリーの販売に古物商の取得が必要になる
- 1個あたりの価格や年間収入によっては確定申告が必要になる
ジュエリーに明確な買取基準がない
ジュエリーはブランド品であるかや本物か合成かなどで、ある程度の相場は存在するものの、実は明確な買取基準がない点に注意が必要です。
ジュエリーには、石や地金の種類が幅広く存在するため、買取基準に基づいた査定が難しいことがほとんどです。
売り方によって買取金額が大きく変わる
先述した通り、ジュエリーには明確な買取基準がないため、売り方によって買取金額が大きく変わるのが特徴です。
ジュエリーに関する知識や鑑定経験が豊富にある鑑定士なら適正査定をしてもらえますが、専門性が低いスタッフに査定をしてもらうと査定が雑になる可能性があります。
ジュエリーを売る際はある程度の相場を調べたうえで、宝石鑑定の資格を持った鑑定士が在籍している業者に査定してもらうのがおすすめです。
ジュエリーはトレンドに左右されやすいので注意が必要
ファッションアイテムのひとつであるジュエリーは、トレンドの影響を受けやすい点に注意が必要です。流行りのデザインなら高く売れて、逆に少し前に人気があったけれど現在は流行が終わっているデザインのジュエリーは需要が低いため値がつきにくいです。
トレンドを押さえるためには、日頃からニュースやSNSをチェックしておき、流行りにアンテナを張っておくのがおすすめです。注目度の高い時期にトレンドになっているジュエリーを販売できれば、大きく売上を伸ばせるでしょう。
販売方法によっては中古ジュエリーの販売に古物商の取得が必要になる
ネットショップや実店舗を出店して、自分のお店で仕入れた中古ジュエリーを販売する場合は、古物商許可の取得が必要になります。古物商とは、事業で中古品を売ったり有料で貸し出す際に必要となる営業許可です。
古物商を取得するには、警察署へ必要な書類を提出して手数料を支払うことで、審査を受けられます。審査に通過すれば、中古ジュエリーの販売ができるようになります。
無許可で販売をしてしまうと、懲役または罰金などが課せられる恐れがあるため注意が必要です。
1個あたりの価格や年間収入によっては確定申告が必要になる
ジュエリーを販売する際に気になることのひとつに、税金の対象となるかどうかがあります。ジュエリーを売って確定申告が必要になるのは、1個あたり30万円以上の宝石を販売した場合と、継続的に販売していて年間収入がある一定の価格を超えた場合です。
指輪やネックレスなら1点、ピアスやイヤリングなら1組で30万円以上の売却価格がつくと、譲渡所得の対象になるため所得税を納める必要があります。
年間収入はジュエリー販売の売上から経費を差し引いた金額が、本業なら48万円、副業なら20万円を超えた時点で確定申告を行わなければいけません。
メルカリShopsなら集客力に優れた市場を活かしてジュエリーを販売できる
ジュエリーの販売方法として最もおすすめなのが、メルカリShopsです。メルカリShopsは、集客力の高さに加えて、売れやすくなる便利な機能が充実しているのが魅力です。
ここでは、メルカリShopsが優れている点を詳しく解説していきます。
月間2,300万人以上のお客さまが利用するフリマアプリ「メルカリ」の市場に出店できるので商品が売れやすい
メルカリShopsの最大の魅力は、月間2,300万人以上のお客さまが利用するフリマアプリ「メルカリ」の市場で商品を販売できることです。
商品の販売開始と同時に、フリマアプリ「メルカリ」上に他の商品と並んで新着順に表示されます。そのため外部での集客がなくても、数多くのお客さまに商品をかんたんに訴求できます。
口コミがたまりやすいので新規のお客さまにショップの評価をアピールできる
ネットショップでの口コミは、お客さまの信頼度に大きく影響を与える要素のひとつです。新規のお客さまに口コミを通してあんしん感を与えることができれば、選んでもらいやすくなります。
メルカリShopsで購入後の商品に対する口コミは任意ですが、相互評価に慣れているフリマアプリ「メルカリ」を普段から利用しているお客さまは評価をする方が多いです。
通知機能で新着情報をリアルタイムでお客さまに届けられる
メルカリShopsでは、新商品の販売やセール開催、再入荷、クーポン発行などのアクションをすると、お客さまに通知機能を通して自動的に新着情報を届けられます。
通知が届くお客さまの対象は、商品に「いいね!」を押したり、ショップをフォローしている方です。
商品が売れるまでコストがかからないので低コストで商品を販売できる
ネットショップの開設と聞くと、「ジュエリーを売るまでに費用がかかる」のではと考えている方もいるかもしれません。
メルカリShopsでかかるコストは、商品が売れた後に発生する販売手数料と、売上金を受け取る際の振込手数料のみです。
商品数が多くてもCSVを利用すれば効率的に管理できる
メルカリShopsでは、商品の取扱数が多くても、商品の登録や管理が楽になる便利な機能を搭載しています。
商品一括登録機能では、CSVファイルを活用することで、1,000商品までを一括で登録することが可能です。商品画像や説明文をまとめて追加できるため、一つずつ登録する際に比べて、商品登録にかかる時間と手間を大幅に減らせます。
スタッフアカウントを作れば複数人での運営ができる
ひとつのショップを複数人で運営する場合に、ぜひ活用していただきたいのがスタッフアカウントです。複数のスタッフアカウントを用意して、それぞれに権限を与えれば、アカウントごとにショップ管理ページでの操作が可能になります。
全国一律料金の「らくらくメルカリ便」でお得・あんしんに配送できる
メルカリShopsでは、通常よりもお得なサイズ別の一律送料で利用できる「らくらくメルカリ便」を使って売れた商品を配送できます。送り先が全国どこであっても送料が変わらないので、個別に送料を調べる必要がありません。
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サポートが充実しているから万が一のトラブル時もあんしん
メルカリShopsではメールによるサポートの他に、困りごとの解決策を調べられるメルカリShopsガイドをご用意しています。ショップの開設申込から販売の流れや、機能の使い方などに対してのよくある質問と回答を一問一答形式で掲載しています。
メルカリShopsでネットショップを開設してジュエリーを売ろう
ジュエリーの売り方には、業者に買取してもらう方法と自分で売る方法があります。そのなかで特におすすめなのが、自分でネットショップを開設して販売する方法です。
ネットショップを開設して自分のお店でジュエリーを販売できれば、自分が納得のいく価格で継続的に販売することができます。
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ジュエリーを高く売りたいと考えている方は、メルカリShopsでのジュエリー販売をぜひご検討ください。
メルカリShops法人開設まるわかりガイド
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- 最短3分で出店可能
ショップ開設申請時に準備するもの
- 登記簿情報
- 売上金の振込口座情
- 許認可証 ※
※許認可証は、出品予定の商品が販売許可が必要な場合のみ、申込時に画像添付する必要があります。
スマホ・PCから最短3分!かんたん3ステップで開設申請が可能
リンク先から3ステップでかんたんに開設申請いただけます!
法人申込みの場合は登記簿情報が必要になります。また、自家製の食品やリユース品、手作りの化粧品や医薬品を販売する場合、許認可証を撮影した画像を添付する必要があります。予め、お手元にご用意ください。
便利な機能やショップ運営サポートも充実!
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