メルカリなら、いらなくなったギターも手軽に売ることができます。出品したギターは、しっかり梱包して発送しましょう。この記事では、メルカリで売れたギターを梱包するために必要な資材や手順、注意点まで詳しく解説します。
ギターの梱包に必要なものは?
ギターを梱包する際、用意するものは以下の通りです。
- 楽器専用のハードケース(なければギター専用の段ボール)
- プチプチなどの緩衝材
- セロテープやガムテープ
ギターは、必ず楽器専用のハードケースに入れて発送しましょう。
ハードケースがない場合は、ギター専用の段ボールを購入して使用することも可能です。 ※らくらくメルカリ便で発送する場合は、必ず楽器専用のハードケースに入れる必要があります。
プチプチなどの衝撃材は、100均でも購入できます。
ギターを梱包・発送する際の注意点
ギターを梱包・発送する際に、注意しておきたいポイントが3つあります。
- 楽器専用のハードケースで梱包する
- なるべく軽くコンパクトに梱包する
- 安全に発送したいならメルカリ便がおすすめ
それぞれ詳しく解説していきますので、見ていきましょう。
壊れやすいので梱包を頑丈にする
ギターは壊れやすいので、楽器専用のハードケースか専用の段ボールなどで頑丈に梱包してから発送しましょう。
梱包次第では、受付を断られてしまう可能性もありますし、ソフトケースなどで発送できたとしても輸送中に破損するなどトラブルの元に。
ハードケースに入れたらそのまま発送することも可能ですが、傷や汚れが付く可能性があるため、ハードケースをプチプチで包んでから発送するのがおすすめです。
ハードケースをダンボールなどで梱包する場合は、梱包した状態で実寸サイズを測ります。
なるべく軽くコンパクトに梱包する
メルカリで送料を抑えて発送するには、軽く、コンパクトにするのがポイントです。
ギターの場合は、ハードケースを使うのでサイズはあまり変えられないとは思いますが、ハードケースをさらに段ボールなどで梱包する場合は、なるべく隙間を作らないよう、サイズに合った資材を使用しましょう。
安全に発送したいならメルカリ便がおすすめ
ギターを配送する場合は、全国一律料金で利用できるメルカリ便の利用がおすすめです。
メルカリ便には、らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便があります。
ギターは高額になることも多いので、万が一のトラブルが心配ですが、メルカリ便であれば、追跡・補償が付いているので安心です。また、匿名配送もできるので、発送者・購入者ともにプライパシーを守って安全に配送できます。
メルカリ便は宛名書きも不要で、かんたんに発送できるのも嬉しいポイントです。
なお、らくらくメルカリ便でギターを発送する場合は、必ず楽器専用のハードケースに入れる必要がありますので、ご注意ください。
大型らくらくメルカリ便の利用を検討している方もいるかもしれませんが、楽器は利用不可となっています。
ギターをキレイに梱包する方法
メルカリで売れたギターの梱包は、以下の手順で行いましょう。
STEP1:下準備をする
ギターを梱包する際は、梱包をする前に下準備が必要です。ハードケースに入れる前に、ギターの弦を外すか、緩めておいてください。
STEP2:ギターをハードケースに入れる
ハードケースにギターを入れたら、プチプチや新聞紙で本体とケースの隙間を埋めていきましょう。こうすることで、輸送中の振動からギターを守ることができます。
ギターをハードケースに入れたら、ロックをします。
STEP3:ハードケース全体をプチプチで包む
ギターのサイズに合わせてプチプチをカットし、ギターをプチプチの上に置いて全体を包んでいきましょう。
まずは側面から包んでいきます。端と端を折り、重なったところをテープで3箇所ほど固定します。
次に、ハードケースのおしりの部分と頭の部分のプチプチを折り込み、ハードケースの形に沿って包んでテープで固定してください。上の部分を最後に折り込むとキレイに包むことができます。
頭の部分もケースの形に沿って丁寧に織り込み、テープで固定すれば完了です。
さっと梱包して、おトクにギターを手放そう
今回は、ギターの基本的な梱包、発送に関してのポイントをご紹介しました。
メルカリでギターを梱包する際は、ハードケースやギター専用資材を利用するのが基本です。そして、商品に適した梱包・発送をして上手にギターを発送しましょう。
メルカリについてわからないことがある場合は、下記のメルカリガイドも参考になります。