飲み終わったら捨ててしまう牛乳パック。実はメルカリでお金に変えることができます。この記事では、牛乳パックをメルカリで売る方法や高く売るためのポイントをご紹介します。
そもそも牛乳パックって売れるの?
飲み終わった牛乳パックは捨ててしまうという家庭も多いのではないでしょうか。牛乳パックはリサイクルの観点で考えると大切な資源になりますが、多くの方にとってはゴミなのでそれ自体の価値は低いです。
しかし、そんな牛乳パックでも一部の方には需要があります。牛乳パックは工作の材料となるため、子どもを持つ親からの購入が期待できるのです。
夏休みの自由研究などで牛乳パックを使いたい場合、短期間で大量の牛乳パックを集めるのは大変なため、メルカリなどのサービスを利用して用意するケースがあります。
メルカリでは実際に、1個あたり数十円程度で出品されており、購入実績も数多くあります。
牛乳パックを売るならメルカリがおすすめ
牛乳パックを売るなら、メルカリを利用して出品するのがおすすめです。メルカリに出品するのがおすすめの理由は、以下の通りです。
- 利用者は月間2,000万人以上!日本最大のフリマサービスだから売れやすい
- 納得できる価格で売れる可能性が高い
- おトクで便利な独自配送サービス「メルカリ便」を利用できる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
利用者は月間2,000万人以上!日本最大のフリマサービスだから売れやすい
メルカリは、月間2,000万人以上が利用する、国内No.1のユーザー数を持つフリマサービスです。毎日数多くのユーザーがメルカリを利用しているので、牛乳パックを探している方にも見つけてもらいやすく、購入者が見つかる可能性が高いのが魅力です。
不要な牛乳パックでも、メルカリならお金に替えられる可能性が高いので、ぜひ出品にチャレンジしてみてください。
納得できる価格で売れる可能性が高い
メルカリでは、出品する際に販売価格を自分で決められます。納得した販売価格で売れるのは、メルカリを利用する魅力のひとつです。
おトクで便利な独自配送サービス「メルカリ便」を利用できる
メルカリでは、売れた商品を購入者に送る配送サービスに決まりはありませんが、特にこだわりがないならメルカリ独自のメルカリ便を利用するのがおすすめです。
メルカリ便には、ヤマト運輸の配送サービスが利用できる「らくらくメルカリ便」と、郵便局の配送サービスが利用できる「ゆうゆうメルカリ便」の2種類があります。
らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便ともに、サイズ別で全国一律の送料が設定されており、通常よりも安い価格で利用可能です。国内ならどこに送っても送料は変わらないため、購入者の住所を気にすることなく販売価格を決められます。
らくらくメルカリ便は角形A4サイズから200サイズ、ゆうゆうメルカリ便はA4サイズから170サイズと対応サイズが幅広いのも特徴です。牛乳パック以外にも、さまざまな商品を発送するのに利用できます。
さらにメルカリ便には、送料以外にも匿名配送対応や宛名書き・支払い不要、配送状況のリアルタイム確認、追跡・補償サービスなど、嬉しいメリットが充実しています。配送中にトラブルが発生した場合でも、メルカリで対応してもらえるため安心です。
牛乳パックをメルカリで売る流れ
メルカリで牛乳パックを売る流れは、以下の通りです。
- 商品を登録する
- 配送方法を設定する
- 販売価格を設定する
- 「出品する」をタッチする
- 牛乳パックを梱包して発送する
それぞれ詳しくご紹介します。
STEP1:商品を登録する
メルカリで牛乳パックを出品する場合は、メルカリアプリを開き、画面下中央にある「出品ボタン」をタップします。「出品へのショートカット」から、カメラマークの「写真を撮る」をタップすると、カメラが起動するので牛乳パックを撮影して登録します。
メルカリでは、商品の写真の質によって売れ行きが変わるので、できるだけキレイに撮影するようにしましょう。
画像が登録できたら、カテゴリーと商品の状態を設定します。牛乳パックの場合、カテゴリーは、ハンドメイド>素材/材料>各種パーツとするのが良いでしょう。商品の状態は、牛乳パックの状態にあったレベルを6段階から設定します。
続いて、商品名と商品説明を決めていきます。商品名は、「牛乳パック」だけでなく、「未解体」や「〇個セット」など、検索されそうなキーワードを入れるのがおすすめです。
STEP2:配送方法を設定する
配送方法では、以下の項目を設定します。
- 送料込み(出品者負担)か着払い(購入者負担)かを選ぶ
- 利用する配送方法
- 発送元の地域
- 発送までの日数
お得かつ安全に購入者に牛乳パックを届けたいなら、メルカリ便を選ぶのがおすすめです。ちなみに発送元の地域は、登録している住所から自動的に反映されるため、出品時に設定する必要はありません。
STEP3:販売価格を設定する
続いて、牛乳パックの販売価格を設定します。販売価格は300円〜9,999,999円の間で設定可能です。
売れやすくするためには、販売価格の相場に合わせることが重要です。他に出品されている牛乳パックの価格を確認して、ある程度相場に合わせた販売価格にしましょう。
STEP4:「出品する」をタッチする
すべての項目で設定が終わったら、「出品する」ボタンをタッチします。これで出品が完了したので、トップページや検索画面に表示されます。
STEP5:牛乳パックを梱包して発送する
出品した牛乳パックが売れたら、牛乳パックを梱包して発送準備をします。梱包する前に、牛乳パックの中を洗剤などを使ってキレイにしておきましょう。
牛乳パックを梱包する際は、まとめて緩衝材などに包んで、封筒やダンボールに入れればOKです。牛乳パックは水に強く壊れることもないので、封筒やダンボールにそのまま入れても問題ありません。
牛乳パックを高く売るためのポイント
牛乳パックは工夫次第で高く売れる可能性があります。ここでは、牛乳パックを高く売るためのポイントとして、以下の3つをご紹介します。
- キレイな状態で保管しておく
- まとめて出品する
- 売れやすい時期を狙って出品する
キレイな状態で保管しておく
商品として販売するなら、キレイな状態にしておくことが大切です。特に牛乳パックは、洗わずにそのまま放置するとカビが生えたり、ニオイが発生したりします。そのため、洗剤などを使ってキレイに洗ってから保管するようにしましょう。
時間が経つと牛乳に含まれる油分が牛乳パックに吸着され落としにくくなるため、飲み終わったら早めに洗っておくのがおすすめです。
飲み終わってすぐなら水だけでもキレイになりますが、できれば洗剤を使ってキレイにしておくと親切です。
まとめて出品する
牛乳パックは工作に使われることが多いため、購入者としてはある程度まとめて購入したいと思う方が多いです。そのため、複数個の牛乳パックをまとめて出品することで売れやすくなります。
売れやすい時期を狙って出品する
先述した通り牛乳パックは、夏休みの自由研究で使うことが多いです。そのため、夏休みが始まる前や夏休みが始まってすぐぐらいに出品することで売れる確率が高くなります。
牛乳パックだけに限らず、メルカリでは出品する時期が大切です。メルカリは新着順で表示されますが、他の方の出品が増えてくると埋もれてしまいます。
見つけてもらいやすくするためにも、需要が増える夏休み前に出品するのがおすすめです。
不要な牛乳パックをメルカリに出品してお金に変えよう!
メルカリでは、牛乳パックのように普段は捨てられるものが意外とお金に変えられるケースがあります。牛乳パックをゴミとして出す場合でも、洗ったり資源ごみとして捨てたりなどと手間がかかります。
どうせ手間がかかるなら、お金に変えた方がお得です。この記事で紹介したい出品の仕方や高く売るコツを参考にして、ぜひこの機会にメルカリに出品してみてはいかがですか。