ネットショップを開設する際には、どのサービスを選ぶべきか迷うこともあるでしょう。本記事では、法人がネットショップを出店する際におすすめのサービスを紹介します。各サービスのメリットや注意点、価格について詳しく解説しますので、法人出店を検討している方は、ぜひご参考ください。
ネットショップの法人出店ならメルカリShopsがおすすめ!
数あるネットショップの出店方法の中で法人の方におすすめなのが、メルカリShopsです。メルカリShopsはフリマアプリNo. 1の「メルカリ」内に商品が掲載されるため、高い集客力が期待できます。
また、注文内容・売上明細のダウンロード、CSVファイルによる商品の一括登録、スタッフアカウントを用いた複数人でのショップ運営も可能なので、商品数の多い法人にぴったりです。
ネットショップサービスの種類


ネットショップサービスの種類はさまざまですが、大きく分けて次の4種類に分けられます。
- モール型
- ASPカート
- オープンソース
- 独自のネットショップ開発を行う
それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
モール型
モール型ネットショップサービスは、メルカリShopsをはじめ、Amazonや楽天市場といった大きなプラットフォーム内で商品を販売する方法です。
モール型ネットショップサービスには多くの人が集まるため、出店からまもないショップであっても、新規の顧客を獲得しやすいメリットがあります。
ただし、同じプラットフォーム内で多くの出店・出品者が競合するため、価格競争に巻き込まれやすく、競争に勝ち残っていくためには、商品の差別化やマーケティングなどの努力が必要です。


ASPカート
ASPカートは、Shopify、BASE、STORESなど、クラウド上のサービスを利用してネットショップを運営できるサービスを指します。
ネットショップを構築する場合、コーディングやデザインなどの専門的な知識を求められることもありますが、ASPカートであれば、あらかじめ備わっているテンプレートを使うだけで、かんたんにネットショップを持つことができます。
ただし、サイトのデザインやシステムのカスタマイズには制限があるため、オリジナリティのあるサイトを構築したい場合には、物足りなく感じるかもしれません。
オープンソース
オープンソースとは、外部に公開されているソースコードを使用してネットショップを構築する手法で、WordPress、Mogento、EC-CUBEなどのサービスが存在します。
ドメインの取得やサーバーを用意する必要がありますが、比較的安価でネットショップを構築することが可能です。
また、必要に応じてカスタマイズや拡張が容易に行える、自分のビジネスニーズに合わせて独自の機能を追加できる、デザインをカスタマイズできるなどのメリットがあります。
ただし、オープンソースの場合、WebデザインやWeb開発に関する知識が求められます。
独自のネットショップ開発を行う
完全に独自のネットショップを開発することを選択することも可能です。
独自のネットショップを一から構築していく場合、ニーズに合わせて独自の機能やデザインを実装できるメリットがあります。
ただし、他の選択肢と比べてITリテラシーを求められ、開発に時間とコストがかかってしまうことは覚悟しておきましょう。
スムーズにネットショップ初挑戦のを運営したい法人なら「モール型」か「ASPカート型」がおすすめ
オープンソースや独自のネットショップ開発を行う場合、高いITリテラシーを求められるため、初めてネットショップを出店する法人にはおすすめできません。
モール型ネットショップおすすめ7選


まずはモール型ネットショップのおすすめを7つご紹介します。(掲載情報は2023年8月現在のものです)
少ない予算でかんたんにネットビジネスを始めたい方、集客に不安のある方はモール型のプラットフォームの中から最適なサービスを選びましょう。
メルカリShops
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 無料 |
手数料 | 10% |
メルカリShopsは、フリマアプリNo. 1「メルカリ」でお買い物を楽しむ2,200万人以上ものお客さまに向けて商品をアピールできる集客力の高いプラットフォームです。
フリマアプリ「メルカリ」では1度に1個の在庫しか登録できませんが、メルカリShopsであれば、1度に複数個の商品をかんたんに登録することができます。
さらにメルカリShopsでは、在庫管理に便利な機能があります。ひとつの商品に対して、色違いやデザインだけが異なるものがある場合、種類別に在庫登録ができます。
また、CSVファイルによる商品一括登録や、ひとつのショップを複数のアカウントで管理できるスタッフアカウントが作れるなど、法人に嬉しいメリットが盛り沢山です。
Amazon
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ・小口出品:100円/1商品 ・大口出品:4,900円 |
手数料 | 8%から45% |
Amazonは、世界中のユーザーにアクセスする巨大なプラットフォームです。プランは小口出品と大口出品の2種類があり、規模に合わせて選択できます。
ECモールの中でも集客力が高く、商品やお店を多くのお客さまに周知することが可能ですが、世界トップレベルのECモールということで出店数も多く、価格競争に巻き込まれやすい特徴があります。
競争の激しいAmazonで勝ち残っていくためには、他社との差別化、品質の維持と良好な顧客対応、効果的なプロモーションなどの戦略を展開し、お客さまに価値を提供することが重要です。


楽天市場
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ・がんばれ!プラン:21,450円 ※年間一括払 ・スタンダードプラン:55,000円 ・メガショッププラン:110,000円 ※半年ごとの2回分割払 |
手数料 | システム利用料 ・がんばれ!プラン:3.85%から7.7% ・スタンダードプラン:2.2%から4.95% ・メガショッププラン:2.2%から4.95% システムサービス利用料金 【全プラン共通】 ・楽天ポイント:1.1% ・モールにおける取引の安全性・利便性高揚のためのシステム利用料:月間売上高の0.11% ・楽天スーパーアフィリエイト:アフィリエイトを経由した売上の2.86%〜 ・R-Messe:会話数に応じての従量課金 ・楽天ペイ(楽天市場決済)利用料:月間決済高の2.75%から3.85% |
楽天市場は国内最大級のECモールです。楽天市場は国内に数多くのユーザーを抱えているため、幅広い層のお客さまに対して自社商品をアピールすることができます。
楽天市場は3つのプランが用意されており、出店者のニーズやビジネスの規模に合わせて適切なものを選択可能です。また、ECコンサルタントや学習講座など売上アップのためのサポートが充実しているメリットもあります。
ただし、月額費用や手数料は高めに設定されているため、ランニングコストに注意が必要です。


Yahoo!ショッピング
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 無料 |
手数料 | ・ストアポイント原資負担:1%から1.5% ・キャンペーン原資負担:1.5% ・アフィリエイトパートナー報酬原資:1%から50% ・アフィリエイト手数料:アフィリエイトパートナー報酬原資の30% ・ストア決済サービス手数料:3.3%から4.928%または165円から330円 ※決済方法により異なる |
Yahoo!ショッピングは、国内の主要なECモールのひとつ。知名度の高いプラットフォームでありながら、初期費用と月額費用無料で利用できるため低コストでネットショップを出店できます。
ただし、全て無料で利用できる訳ではなく、ポイントやキャンペーンの原資やアフィリエイト手数料などの手数料が発生します。
また、Yahoo!ショッピングは大きなプラットフォームであるため競合が多いですが、他の主要なECモールと比較すると集客力は低めです。


Qoo10
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 無料 |
手数料 | 6~10% |
Qoo10は、主にアジア地域で展開されているプラットフォームです。国内外のユーザーに向けて商品をアピールできるため、海外展開を考える企業にもおすすめ。
ただし、Qoo10はユーザーのメイン層が10代から30代の女性と偏りがあるため、メイン層以外をターゲットとした商品は売れにくい傾向があります。
またQoo10は、安く商品を購入したいユーザーが集まるプラットフォームであるため、安価で商品を仕入れ、できる限り送料を下げて配送するなどの工夫が必要です。
ポンパレモール
ポンパレモールは、リクルートが運営するECモール。リクルートポイントのほか、Pontaポイントやdポイントを貯めたり使うことができます。
※2023年8月現在、新型コロナウイルス感染拡大を予防する取り組みとしてスタッフ出勤数を減らし運営しているため、新規受付停止中となっています。
au PAYマーケット
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 4,800円 |
手数料 | ・成約手数料(決済手数料):4.5~9.0% ・ポイント手数料:1.0% ・auスマートパスプレミアム手数料:0.5% ・アフィリエイト手数料:2.0~8.0% ・アフィリエイト 手数料システム利用料:アフィリエイト手数料の15% |
au PAY マーケットは、大手通信会社であるauコマース&ライフ株式会社の提供するECモールです。
auユーザーはもちろんのこと、au IDのオープン化や「au WALLETポイント」や「Ponta」との統合により、関連するサービスを利用するユーザーの流入も望めます。
ただし、au PAY マーケットでは、CSV管理によって商品情報を登録・変更・削除したりhtmlやcssファイルを使用してオリジナリティのあるサイトを作りたい場合、月額11,000円のオプション契約が必要です。
ZOZOTOWN
ZOZOTOWNは、オンラインファッションモールの最大手です。ファッションアイテムを中心に幅広い商品が提供されています。
日本国内で高い知名度と信頼性を持つオンラインファッションモールのため、出店することで業界での認知度上昇も目指せます。
ZOZOTOWNに出店する際の条件は、公式には公表されていません。出店を希望する場合は、直接ZOZOTOWNに問い合わせてみる必要があります。
ただし、審査は厳しいものだと予想されるため、ある程度知名度のあるショップでなければ、通過できないでしょう。
ASPカート型ネットショップおすすめ8選


次に、ASPカート型ネットショップのおすすめを8つご紹介します。(掲載情報は2023年8月現在のものです)
手頃でありながら、ある程度カスタマイズや独自のデザインができるサービスを選びたい場合は、ASPカート型のサービスから選択すると良いでしょう。
STORES
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ・フリープラン:無料 ・スタンダードプラン:2,980円 |
手数料 | ・フリープラン:決済手数料5% ・スタンダードプラン:決済手数料3.6% |
STORESはメールアドレスさえあれば、誰でもかんたんにネットショップを持てるサービスです。
おしゃれなデザインのテンプレートが48種類用意されており、それらを利用することで、かんたんに本格的なネットショップを制作できます。
ただし、STORESではHTMLやCSSでの編集はできないため、オリジナルのデザインや機能にこだわりたい場合は、他の選択肢を検討しましょう。
また、独自ドメインが欲しい場合や、アクセス解析、送り状CSV出力、在庫数CSV一括更新、代引き支払いなどを利用したい場合は、無料プランではなく有料プランを選択する必要があります。
BASE
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ・スタンダードプラン:無料 ・グロースプラン:5,980円 |
手数料 | ・スタンダードプラン:サービス利用料3.0%、決済手数料3.6%+40円 ・グロースプラン:決済手数料2.9% |
BASEは初期費用無料、月額費用無料でネットショップ作成サービスです。
ショップデザインが豊富でHTMLやCSSなどのITスキルがなくても、かんたんにネットショップが作成できます。
ただし、無料のスタンダードプランを利用する場合、有料のグロースプランではかからないサービス利用料3.0%がかかる点には注意が必要です。


Shopify
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ・ベーシック:1ドル ・スタンダード:92ドル ・プレミアム:399ドル |
手数料 | 決済手数料 ・日本のオンラインクレジットカード手数料 3.25% 〜3.4% ・海外/Amexのオンラインクレジットカード手数料 3.8% 〜3.9% ・JCBのオンラインクレジットカード手数料 4.05% 〜4.15% 外部サービスの取引手数料 (Shopify ペイメントを利用していない場合) 0.5%〜2.0% |
Shopifyは、世界で数百万のショップで利用されているカナダ発のプラットフォームです。
ネットショップに留まらず、SNSやモールと連携しての商品販売、実店舗やポップアップでのPOS(Point of Sales)の活用など、さまざまな販売チャネルを用いて、効果的な集客や売上拡大が行えます。
また、サイト内の言語を自動的に翻訳する機能が備わっていたり、通貨換算も自動で行われるため、越境ECサイトの運営を希望する法人にもおすすめです。
ただし、一部英語でのみ公開されているサイトデザインのテーマやアプリの拡張機能などもあるため、場合によっては英語スキルを求められることもあるでしょう。
MakeShop
初期費用 | ・プレミアムプラン:11,000円 ・エンタープライズ:110,000円から |
月額費用 | ・プレミアムプラン:11,000円 ・エンタープライズ:55,000円 |
手数料 | 決済手数料・プレミアムプラン:3.19%から ・エンタープライズ:3.14% |
MakeShopは、日本のECサイト構築プラットフォームであり、ネットショップを簡単に作成・運営するためのツールです。
多くのデザインテンプレートやカスタマイズオプションを提供しているため、自社のブランドイメージに合わせたデザインを実現できます。また、独自の機能追加や設定変更も可能です。
MakeShopには2つのプランがあり、ベーシックなプランでも基本的な機能が提供されます。しかし、高度な機能やカスタマイズ、サポートなどを求める場合は、上位のプランを選択しなければなりません。
カラーミーショップ
初期費用 | ・フリー:無料 ・レギュラー:3,300円 ・ラージ:3,300円 ・プレミアム:22,000円 |
月額費用 | ・フリー:無料 ・レギュラー:4,950円 ・ラージ:9,595円 ・プレミアム:39,600円 |
手数料 | ・フリー:決済手数料6.6%+33円 ・レギュラー・ラージ・プレミアム: 決済手数料 クレジットカード 4.0%から(プレミアムは3.14%から) 後払い 4.0%から コンビニ払い 143円から 代引き決済 308円から Amazon Pay 月額2,200円 + 3.9% 楽天ペイ 月額2,200円 + 4% Pay Pay 月額2,200円 + 3.45% |
カラーミーショップは、ネットショップを運営するために必須の機能を備えたサービス。
80種類以上の基本テンプレートやHTML・CSSでのデザインカスタマイズなど、カスタマイズ性の高さが魅力です。
理想のネットショップを構築できるカラーミーショップですが、他のサービスと比べて手数料が高めに設定されている点には注意しておかなければなりません。
ショップサーブ
初期費用 | 33,000円 |
月額費用 | 42,900円~174,900円 |
手数料 | ・3,000商品以上の超過の場合 1,100円/1,000商品 ・注文処理手数料37円 ・サーバー容量10GBごとに440円 ・アクセス量 ~3TB 100GBにつき4,400円、3TB超過 100GBにつき2,200円 CDN利用オプション 2,200円、~3TB 100GBにつき2,200円、3TB~ 100GBにつき1,100円 ・CRMメール 1万通までは、2,200円/1万通、2万通以上は1,100円/1万通 |
ショップサーブ(shopserve)は、2006年にサービスが開始された日本のオンラインショッピングプラットフォームです。
ユーザーは専用の管理画面を通じてオンラインストアを手軽に構築できます。また、豊富なテンプレートを使用してサイトをカスタマイズすることが可能です。
ただし、ショップサーブは料金が高めに設定されています。オプション機能をしたい場合はさらに固定費がかさむでしょう。
Square
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ・フリープラン 無料 ・プラス 3,375円 ・プレミアム 9,180円 |
手数料 | ・決済手数料 3.6% ・自店舗によるデリバリー50円(フリー・プラスプランのみ) |
元々クレジットカード決済を中心としたサービスを提供するSquareは、ネットショップを構築し運用するサービス(Square オンラインビジネス)も提供しています。
Square オンラインビジネスは、ネットショップの商品管理だけでなく、実店舗のレジスターシステムと連携させて在庫を一元管理することが可能です。
ただし、カスタマイズや高度な機能を求める場合には、無料プランでは実現が難しく、有料プランを検討する必要があるでしょう。
ecforce
ecforceは、法人向けのEC構築プラットフォームです。
売上・利益を最大化するニーズを基に開発されているため、継続的にビジネスの成長を実現できるネットショップを構築できます。
カートシステムを使えるだけでなく、商品管理、在庫管理、決済処理、顧客管理、マーケティングツールなど、必要な機能が集約されている点も魅力のひとつ。
料金については全体に公開されていません。法人向けの高度なサービスであるため、料金は他より高めであることが予想されます。
具体的な料金を知りたい方は、公式サイトのお問い合わせフォームから問い合わせる必要があります。
法人がネットショップサービスを選ぶ際の注意点


法人がネットショップサービスを選ぶ際は、次の3つのポイントに注意しておきましょう。
- 自社の商品やターゲット層とマッチしたサービスを選ぶ
- あらかじめかけられる費用を確認しておく
- 必要とする機能が使えるかチェック
それぞれの注意点について、詳しく解説していきます。
自社の商品やターゲット層とマッチしたサービスを選ぶ
ネットショップサービスを選ぶ際には、取り扱う商品や提供するサービス、それを求める顧客層に合ったプラットフォームを選ぶことが大切です。
商品やサービスがターゲット層に合ったものでなければ、顧客に対して魅力的な提案を行うことができません。
適切なターゲット層に向けて効果的に商品を届けるためにも、自社の商品やターゲット層とマッチしたサービスを選択しましょう。
あらかじめかけられる費用を確認しておく
ネットショップサービスを利用するには、一定の費用がかかるため、あらかじめ初期費用や月額利用料、手数料などの諸経費がいくらかかるかを事前に確認しておくことが重要です。
予算に合わせて適切なサービスを選択し、予期せぬ費用が発生しないように注意しましょう。
必要とする機能が使えるかチェック
ネットショップ作成サービスを選択する際は、自社のビジネスニーズに合った機能が提供されているかどうかを確認することも大切です。
在庫管理、クレジットカード決済、顧客管理、マーケティングツールなど、ビジネス運営に必要な機能が使えるかチェックし、スムーズな運営ができる体制を整えましょう。
これらの注意点を考慮しながら、自社のビジネスニーズに最適なネットショップサービスを選ぶことが成功への第一歩です。
ネットショップの法人出店ならメルカリShopsがおすすめ!その理由は?


法人がネットショップを出店する際にはメルカリShopsのご活用がおすすめです。メルカリShopsがおすすめな理由は大きく以下の7つです。
- フリマアプリNo.1「メルカリ」に出店できるから集客力が高い
- お客さまの購入に繋がる機能が充実していて売れやすい
- スタッフアカウントを作って作業の効率化を図れる
- 商品数が多くても販売・注文管理がかんたん
- EC初挑戦で初月から月商1,000万円超を達成した実績あり
- 「Web版メルカリShops」なら「CSV出力」など法人に便利な機能が充実
- 「メルカリShops 学び場」でショップ運営の基本やノウハウを学べる
フリマアプリNo.1「メルカリ」に出店できるから集客力が高い
ネットショップをスタートするとなると気になることのひとつが集客面です。ネットショップの出店方法によっては、自力で集客しなければならず、苦戦してしまうショップも少なくありません。
その点、メルカリShopsは、月間2,200万人以上のお客さまがお買い物を楽しむ「メルカリ」の市場を活かせるため、出店から間もないショップであっても、多くの人に自社の商品やお店をアピールできます。
お客さまの購入に繋がる機能が充実していて売れやすい
メルカリShopsは、フリマアプリNo.1「メルカリ」の市場を活かせる集客力の高いプラットフォームであるだけでなく、集客に繋がる機能が充実しているのも魅力です。
例えば、期間限定で販売中の商品を割引価格で販売できる「タイムセール機能」では、タイムラインにセール価格として表示されるため、お客さまに向けて効果的に商品をアピールできます。
その他にも「クーポンを発行できる機能」「フォロー機能」「SNS連携」など、便利な機能を無料で利用可能です。
スタッフアカウントを作って作業の効率化を図れる
法人がネットショップを運用する場合、扱う商品数も多いため、業務を手分けして行いたいと考えることも多いでしょう。
メルカリShopsでは、スタッフアカウントを作って複数人でショップ運営を行うことができます。
また、スタッフアカウントには、2つの権限レベル(管理者権限スタッフ・担当者権限スタッフ)があり、レベルごとに可能な操作が異なります。
【権限レベルごとに可能な操作一覧】
操作内容 | オーナー | 管理者権限スタッフ | 担当者権限スタッフ |
商品管理 | ◯ | ◯ | ◯ |
注文管理 | ◯ | ◯ | ◯ |
売上管理 | ◯ | ◯ | ◯ |
ショップ情報の編集 | ◯ | ◯ | ✕ |
スタッフ管理 | ◯ | ◯ | ✕ |
申し込み情報の修正 | ◯ | ◯ | ✕ |
購入者・利用者として行う操作 | ◯ | ✕ | ✕ |
詳しくは以下のガイドをご確認ください。
💡:スタッフアカウントとオーナーの役割の違いを教えてください | メルカリShops
店舗運営の全般的な業務を複数で行いたいときは「管理者権限スタッフ」を、商品登録や発送処理などを複数で行いたいときは「担当者権限スタッフ」を使うと良いでしょう。
商品数が多くても販売・注文管理がかんたん
メルカリShopsは、スタッフアカウントで業務を分担できるだけでなく、注文内容・売上明細をCSV形式でダウンロード、CSVファイルによる商品の一括登録が可能です。
さらに、商品を出品する際の画面上では、サイズやカラーなどのバリエーションごとに在庫を資格的に確認することができるのも嬉しいポイント。
これらの便利な機能を活用することで、商品数の多い法人でも、便利な機能を使って業務をスムーズに行えます。
EC初挑戦で初月から月商1,000万円超を達成した実績あり
ネットショップを開設して売上を伸ばすためには、いかに集客するかが重要なポイントです。
しかし、ネット販売初心者の方の場合、専門的な知識やノウハウが足らず思うように集客できないことも少なくありません。
その点、メルカリShopsであれば、売れやすい環境や機能が充実しているため、ネットショップ初挑戦でも大きく売上を伸ばす店舗が多数存在します。
メルカリShopsは多くの人が利用する人気のプラットフォームですが、まだ比較的新しいサービス。そのため、他のECモールと比べて強力なライバルが少なく、初心者の方でもファンを獲得しやすい点も魅力です。
ぜひ、活用して自社のネットショップを人気ショップに育てましょう。
「Web版メルカリShops」なら「CSV出力」など法人に便利な機能が充実
メルカリShopsは、アプリを使用してスマホからネットショップを開設し運営することができます。
しかし、法人の方にはPCから操作できる「Web版メルカリShops」の利用がおすすめです。Web版メルカリShopsの独自機能は以下のとおり。
- 注文内容のCSVダウンロード機能
売上明細ダウンロード機能 - 複数人でのショップ運営機能(スタッフアカウント機能)
メルカリアカウントを持たないショップ開設機能
前述した注文内容・売上明細のダウンロード、CSVファイルによる商品の一括登録、スタッフアカウントを用いた複数人でのショップ運営を行いたい場合は、Web版メルカリShopsを利用しなければなりません。
Web版メルカリShopsは、以下の手順で利用できます。
STEP1.Web版メルカリShopsにログインする
まずは、Web版メルカリShopsにログインします。
STEP2:ショップ管理画面へアクセス
Shopsにログインできたら、ショップ管理画面へアクセスします。
STEP3:PCから商品を登録する
「出品・商品管理」を選び、「商品を登録する」ボタンを選択したら、商品説明や写真、価格などの商品情報を入力します。
ここまで完了すれば、PCを使って商品を販売することが可能です。
「メルカリShops 学び場」でショップ運営の基本やノウハウを学べる
「メルカリShops 学び場」とはメルカリShopsの基本的な使い方や売上アップのコツなどを学べるサービス。
テキストで学べる「ショップ運営まるわかりガイド」では、STEP1からSTEP4まで読むことで、メルカリShopsの全体像を把握できます。
STEP1からSTEP4までの内容は以下のとおりです。
- STEP1:ショップを開設しよう
- STEP2:販売準備をしよう
- STEP3:もっと売上を伸ばすには
- STEP4:便利な機能を使いこなそう
新機能のお知らせも掲載されるため、ぜひ定期的にチェックして便利な最新の機能をご活用ください。
メルカリShopsを活用して自社のネットショップを開設しよう


ネットショップを開設する方法は、主にモール型、ASPカート、オープンソース、独自のネットショップ開発を行うという4種類に分かれます。
ネットショップ出店への挑戦の場に最もおすすめしたいのが、No.1フリマアプリ「メルカリ」の市場を活かせるメルカリShopsです。
メルカリShopsは、売れやすい環境や機能が充実したプラットフォーム。複数でネットショップ運営をすることもできるため、業務を分担して効率化を図れます。
また、注文内容・売上明細をCSV形式でダウンロードしたり、CSVファイルによる商品の一括登録が可能なので扱う商品数が多いショップでもあんしんです。
ぜひメルカリShopsを活用して自社のネットショップを開設してみてください。
メルカリShops法人開設まるわかりガイド


- 月額・年額無料
- 手数料は販売価格の10%と売上金を振り込む際の振込手数料のみ
- 最短3分で出店可能
ショップ開設請時に準備するもの
- 登記簿情報
- 売上金の振込口座情
- 許認可証 ※
※許認可証は、出品予定の商品が販売許可が必要な場合のみ、申込時に画像添付する必要があります。
スマホ・PCから最短3分!かんたん3ステップで開設申請が可能
リンク先から3ステップでかんたんに開設申請いただけます!


法人申込みの場合は登記簿情報が必要になります。また、自家製の食品やリユース品、手作りの化粧品や医薬品を販売する場合、許認可証を撮影した画像を添付する必要があります。予め、お手元にご用意ください。
便利な機能やショップ運営サポートも充実!
2,300万人以上が毎月お買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」市場に出店できるメルカリShopsでネットショップ運営に挑戦しましょう!



