「古くなったiPhone 6を、できるだけ高く買い取りしてもらいたい」そんな方に向けて、この記事ではiPhone 6の買取相場や高値で売るコツ、おすすめの売却方法をご紹介します。iPhone 6を売る際の注意点とあわせて見ていきましょう。
箱なし・画面割れでもOK!iPhone 6の買取ならメルカリがおすすめ
フリマアプリ「メルカリ」は、月間利用者数2,300万人以上を誇る国内最大のフリマサービスです。
利用者数が多いため、自分が売却したいアイテムを欲しい方と出会いやすく、iPhone 6を素早くお小遣いに変えることができます。
また、ほとんどのアイテムの受け渡しは公式の発送方法「メルカリ便」で完結するなど、手軽さも◎です。
メルカリなら、箱がないiPhoneや画面が割れているiPhoneでも出品できます。
不要なiPhone 6を売却したいときには、ぜひメルカリをご活用ください。
iPhone 6の買取の相場は?
中古のiPhone 6の買取相場は、約1,000〜3,000円ほどです。残念ながら、2014年の発売から時間が経過しているため、あまり高値は付かない傾向にあります。
メルカリでは、もっとも容量の小さい16GBのiPhone 6でも「4,509円(※)」と一般的な買取相場の1.5倍以上の値段でやり取りされています
(※2023年5月実績。状態が「新品、未使用」「未使用に近い」「目立った傷や汚れなし」のもの)
また、出品価格を自分で決められるため、納得できる値段でiPhone 6を手放しやすいのも特徴です。
少しでも高く、iPhone 6をお小遣いに変えたい方は、ぜひメルカリへの出品をご検討ください。
iPhone 6のメルカリへの出品方法
ここでは、iPhone 6のメルカリへの出品方法をご紹介します。
手順は簡単で、以下の通りです。
- iPhone 6の商品画像や説明を用意する
- バッテリー最大容量を確認する
- 配送方法を選択する
- メルカリアプリから出品作業を進める
- iPhone 6を梱包して発送する
なお、iPhone 6を買取や出品に出す前の下準備(初期化など)について詳しく知りたい場合は、以下の記事もあわせてご確認ください。
STEP1:iPhone 6の商品画像や説明を用意する
最初の作業は、出品ページに掲載するためのiPhone 6の商品画像と商品説明の用意です。
メルカリでは魅力的な商品画像と商品説明を準備できると、購入希望者に注目されやすくなります。iPhone 6を上手に売るために、特に重要となる作業です。
商品画像
商品画像は、購入希望者にiPhone 6の状態がひとめで伝わる写真が求められます。具体的には、以下の写真を準備しましょう。
【iPhone 6のメルカリ出品時に用意したい写真】
- 本体の表面、裏面、側面の写真
- 電源を入れた状態(画面が付いた状態)の写真
- 汚れや傷など、トラブルのある部分をアップにした写真
- 同梱する予定の付属品&外箱の写真
また、写真の撮影は明るい室内で行うのがおすすめです。明るい画像は、商品ページの雰囲気まで明るく魅力的なものにしてくれます。
商品説明
iPhone 6の商品説明には、以下の内容を記載しておきましょう。
【iPhone 6の商品説明に記載すべき内容】
- 正確な機種名(iPhone 6。「6s」や「プラス」でないことを明記する)
- 本体容量(例:16GB)
- 本体カラー
- 購入時期
- 購入した場所や携帯キャリア
- IMEI(製造番号)
- 付属品の有無
- 外箱の有無
- 故障&修理歴(あれば)
- 傷などのトラブルの詳細(あれば)
- 加入中の保証の有無&期間
一見すると大変そうにも見えますが、メルカリではすべての項目を手入力する必要はありません。多くの項目は、出品手続き時にふさわしい選択肢を選んでいくだけで入力できます。
STEP2:バッテリー最大容量を確認する
商品画像と商品説明の次の作業は、バッテリー最大容量の確認です。
バッテリー最大容量とは、新品の状態を100%としたときに、現在のバッテリーはどの程度の性能が残っているか(消耗していないか)を意味する指標です。
メルカリでは出品作業中に、このバッテリー最大容量を記載いただく箇所があります。
バッテリー最大容量のチェック方法は簡単で、iPhone 6のホーム画面を開き、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」から「最大容量」の項目を確認するのみです。
STEP3:配送方法を選択する
バッテリー最大容量の確認の次は、iPhone 6が売れた後の配送方法を決めておきましょう。
メルカリでは、iPhone 6の配送方法にはらくらくメルカリ便の「宅急便コンパクト」、もしくはゆうゆうメルカリ便の「ゆうパケットプラス」の利用を推奨しています。
メルカリ便の宅急便コンパクトとゆうパケットプラスには、万が一の配送事故時の補償や、荷物の番号追跡サービスが付属するためです。
また、両者は全国一律送料であるため、自分で送料を調べる手間もかかりません。便利かつ安全な配送方法としてぜひご活用ください。
STEP4:メルカリアプリから出品作業を進める
配送方法も決定できた後は、メルカリアプリから出品手続きを開始しましょう。手順は以下の通りです。
【メルカリでのiPhone6の出品手続き】
- メルカリアプリの出品ページを開く
- 「アルバム」を選び、撮影済みのiPhone6の写真を選択する
- 「カテゴリー」から、「家電・スマホ・カメラ」→「スマートフォン/携帯電話」→「スマートフォン本体」を選ぶ
- 機種名(iPhone 6)や商品の状態(例:目立った傷や汚れなし)を選択肢から選ぶ
- 配送方法など、残りの項目を埋めていく
出品作業は簡単に行えますが、迷ってしまう場合には以下の記事もご確認ください。
STEP5:iPhone 6を梱包して発送する
出品が完了し、無事に購入者が現れた後は、iPhone 6を梱包して発送します。
iPhone 6の梱包は、以下の道具と手順で行うのがおすすめです。
【必要な道具】
・ビニール袋
・出典:iPhoneの下取り価格が高い場所は?必要な準備や流れ、注意点/mercari columより引用
・エアキャップや新聞紙などの緩衝材
・養生テープやガムテープ
・「宅急便コンパクト」や「ゆうパケットプラス」のダンボール資材
【iPhoneの梱包手順】
- iPhone6本体と付属品をそれぞれ別に緩衝材で包む
- 緩衝材に包まれたiPhone6本体と付属品を、それぞれ別にビニール袋で包む
- ダンボール資材の底面に緩衝材を敷き詰める
- ダンボール資材にiPhone 6本体と付属品を入れる
- テープでアイテムが動かないように固定し、必要に応じて緩衝材で隙間を埋める
iPhone 6と付属品が運搬中に箱の中で動かないようにご注意ください。アイテムが動いてしまうと、傷や故障のリスクが高まります。
iPhone 6を高く売却するコツ&注意点
最後に、iPhone 6を高く売却するコツと注意点を見ていきましょう。意識しておきたいのは以下の4点です。
- できるだけ汚れは綺麗に拭いておく
- 箱や付属品はまとめて一緒に売る
- 「箱なし」「ジャンク」などは明記できると◎
- 「iPhone 6s」や「プラス」ではないことも明記しよう
汚れはできるだけ綺麗に拭いておく
手軽にできる工夫として、iPhone 6本体や付属品の汚れはできるだけ綺麗に拭いておきましょう。
特に本体の汚れは綺麗に取り除いておけると、商品画像が魅力的になり、高値で売却しやすくなります。
iPhone 6の汚れを拭き取る際には、Apple公式が推奨する以下の手順をご活用ください。
【iPhone 6の汚れを拭き取る方法】
- iPhone 6に接続されているアクセサリーをすべて外す
- 本体の電源を落とす
- 柔らかく糸くずが出ない布(例:レンズクロスなど)を用意する
- 布をわずかに水で濡らし、優しく汚れを拭っていく
箱や付属品はまとめて一緒に売る
iPhone 6をはじめとするスマートフォンは、購入時の箱や付属品が揃っていると高値が付きやすくなります。
もし、iPhone 6の箱や付属品が自宅に眠っている可能性があるのなら、ぜひ探してみてください。
「箱なし」「画面割れ」「ジャンク」などは明記できると◎
「箱なし」「画面割れ」「ジャンク」といったトラブルのあるiPhone 6の場合、メルカリの出品時にはその旨を商品説明にご記載ください。
メルカリでは上記のようなトラブルのあるiPhone 6も、自分の希望価格で出品いただけます。
しかし、トラブルがあることを故意に隠しながら取引をした場合、利用規約違反となる可能性があります。
「iPhone 6s」や「プラス」ではないことも明記しよう
メルカリへのiPhone 6の出品時ならではの注意点として、「6s」や「プラス」ではないことを商品説明にご記載ください。
iPhone 6は、6sやプラスといった名称の似たモデルが多い機種です。
勘違いやトラブルを防止するために「iPhone 6(6sやプラスではない)」のように明記しておくことをおすすめします。
iPhone 6は買取よりもメルカリへの出品がおすすめ!
この記事ではiPhone 6について、買取相場やメルカリでの平均取引価格、出品手順、高値で売るコツや注意点をご紹介しました。
古い端末であるiPhone 6は、業者の買取価格が低く、がっかりしてしまいがちです。ぜひメルカリを用いて、自分の希望価格での売却を目指してみてください。