ネットショップを開業したいと思うものの「どのように始めたらよいか分からない」という方も多いのではないでしょうか。この記事では、個人でもかんたんにネットショップを開業する方法について解説します。始め方からおすすめのサービスまで詳しく解説しますので、これからネットショップの開業を考えている方は、参考にしてみてください。
メルカリShopsならネットショップの開業もかんたん!
メルカリShopsは月間2,200万人以上のお客さまが利用するフリマアプリ「メルカリ」上に、自分だけのネットショップを持てるサービスです。難しい作業も初期費用も一切不要で、誰でもスマホひとつで自分のお店を持てます。
出店申し込みの条件は18歳以上であることのみ。以下の流れに沿って行えば手軽に出店可能です。
【メルカリShops出店の流れ】
- フリマアプリ「メルカリ」内の「ショップ」タブから、「ショップを開設する」を選ぶ
- 販売する商品の情報を設定する
- 「個人」「個人事業主」「法人」など、利用者区分を選ぶ
- 各規約に同意する
- 事業者情報やショップの情報を登録する
- 銀行口座情報を登録する
即日から2営業日を目安に審査が行われ、審査に通過すれば当日からでも自分のネットショップを出店できます。
今は個人でもネットショップでかんたんに稼げる時代


インターネットの普及により、今や事業者だけでなく個人でもかんたんに物を売れる時代になりました。
経済産業省が実施した、日本の電子商取引に関する市場調査によると、2021年における日本国内の消費者向け電子商取引(BtoC-EC)市場の規模は20.7兆円で、前年の19.3兆円と比べて7.35%増加しました。
ネットショップ市場は、BtoC・CtoC問わず年々拡大しており、個人でネットショップを開業して稼ぐ人も増えてきています。
個人であっても、ネットショップであれば全国のお客さまに向けてアプローチして大きな利益を上げることも可能です。
ぜひ、ネットショップで開業してビッグチャンスを掴みましょう。
参考:経済産業省|電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました
実店舗との違いは?ネットショップを開設するメリット3つ


ネットショップを開設するメリットは、大きく分けて以下の3つです。
- 全国各地のお客さまに商品を届けられる
- 24時間365日商品を販売できる
- 低コストでリスクを抑えて開業・運営できる
全国各地のお客さまに商品を届けられる
実店舗の場合、基本的に直接足を運べるお客さまに対してしか物を売ることができません。
その点、ネットショップであれば、インターネット上にお店を出すことになるため、日本各地、もしくは世界中の方に商品を届けることができます。
24時間365日商品を販売できる
店舗販売の場合は、開店時間内にしか商品の販売ができません。
一方で、ネットショップの場合は実店舗のように販売スタッフを配置する必要がないため、24時間365日、年中無休で商品の販売が可能です。
低コストでリスクを抑えて開業・運営できる
ネットショップを始める最大のコストは、「少ないコストで開業できる」という点ではないでしょうか。
実店舗を構えるとなると、数百万を超える費用がかかるのが一般的ですが、ネットショップであれば、数万円の予算で自分のお店を持つことが可能です。
また、初期費用が少なくて済むため、ネットショップは失敗したときのリスクも抑えられます。
初心者でもかんたん!個人でネットショップを開く手順


個人で商品を販売するなら、ネットショップを開設しましょう。
初心者の方が個人でネットショップを開設する際は、「ECモール」か「ECサイト作成サービス」のいずれかを利用するのがおすすめです。
開設の手順をご紹介する前に、それぞれの特徴からご説明します。
ECモールを利用する
ECモールは、インターネットにおける商店街のようなもので、メルカリShopsをはじめ、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのショッピングモール内に、ネットショップを開設する形式です。
すでに知名度のあるモール内に出店できるため集客の手間がなく、多くのお客さまに向けてショップや商品をかんたんにPRできる点が大きなメリットです。
独自ドメインを取得する必要もなく、専門的な知識も求められないため、初心者でも気軽に自分のお店を持つことができます。
また初期費用や月額料金を安く抑えられるので、コスト面でのリスクが少ないのも魅力のひとつです。
ただし販売手数料の支払い義務など、モール内の利用ルールを厳守する必要があるところと、自社ECサイトと比べて独自性が出しにくい点は注意すべき点です。
上記のような注意点はありつつも、はじめてネットショップを開設する方には、手軽に始められてすぐに集客できるECモールがおすすめです。


ECサイト作成サービスを利用する
ECサイト作成サービスは、独自のドメインを取得し、オリジナルのネットショップを運営できるサービスです。
ECモールのように既存のモールに出店するのではなく、新規にサイトを構築することになります。
ECサイト作成サービスには「ASP」「オープンソース」「フルスクラッチ」など複数種類がありますが、もっとも手軽なのはASPです。
ECサイト作成サービスは、文字通りオリジナルのネットショップを持つことができるため、自由度が高くイメージ通りにネットショップを構築・運営できるのがメリットです。
また、モール独自のルールに左右されることもありません。
ただし集客も自力で行う必要があるため、個人の方が初めて挑戦する方法としてはハードルが高いのが現状です。
また、サービスによっては構築・運用していくために高度な知識が要求される点や、高額な費用がかかる場合がある点にも気をつけましょう。
個人でネットショップを開業する流れ


個人でネットショップを開業する場合、以下のような手順で進めていくことになります。
- 販売する商品を決める
- 事業計画を立てる
- 販売可否の確認・必要に応じて許可や届けを取得
- 出店方法を決定する
- ネットショップを開設する
- 開業届を提出する
- 青色申告の届け出をする
それぞれのステップごとに見ていきましょう。
step1.販売する商品を決める
ネットショップを開業する場合、売るものがなければ始まりません。
すでに実店舗で商品を販売している場合は、「何を売るか」決める必要はないと思いますが、ネットショップで売るものが決まっていない方は、まずは販売する商品を決めましょう。
step2.事業計画を立てる
販売する商品が決まったら、事業計画を立てましょう。
事業計画というと大げさに感じてしまうかもしれませんが、「何を売るか」ということはもちろんのこと、「どんなコンセプトでショップを構築・運営するか」「予算」などを決めていきます。
step3.仕入れ方法を決める
販売する商品やショップのコンセプトなどが決まったら、商品の仕入れ先・仕入れ方法を検討しましょう。
一般的に、商品を仕入れるには次の7つの方法があります。
- 仕入れサイトを利用する
- 展示会や見本市に足を運ぶ
- 海外から仕入れる
- メーカーに交渉する
- 問屋に直接交渉する
- OEMを利用する
- ドロップシッピングを利用する
在庫を持たずに販売したい、仕入れコストをできるだけ安くしたいなど、ショップの運営方針などと照らし合わせながら、最適な仕入れ方法を選択しましょう。


step4.販売可否の確認・必要に応じて許可や届けを取得
ネットショップでは、さまざまな商品が取引されていますが、なんでも売れるわけではありません。
商品によっては許可や届けが必要なものもあります。例えば、食品の販売をする場合は食品衛生法に基づく営業許可を得ることが必要です。
その他にも、中古品の販売をする場合は古物商許可証の取得、アルコール度数1%以上のお酒を販売する場合は、通信販売酒類小売業免許や酒類小売業免許の取得が義務付けられています。
なかには販売登録が禁じられているものもあるため、実際に商品を仕入れする前に必ず販売可否の確認をしておきましょう。


step5.出店方法を決定する
「ECモール」「ECサイト作成サービス」など、どのような形態で出店するかを決めていきます。
それぞれメリット・注意点がありますが、先ほどもご説明したとおり個人でネットショップを開業する場合は、ECモールがかんたんに始められておすすめです。
step6.ネットショップを開設する
選択したネットショップの形態でサイトを構築していきます。
どのようにネットショップを開設するのかによって、開設の仕方は異なりますが、ショップ全体のデザインや商品画像のアップ、商品説明文の入力などを行います。
step7.開業届を提出する
ネットショップを開業するときは、個人事業主の開業届を提出しましょう。開業届は、事業を開始した日から1ヶ月以内に、税務署に提出します。
とはいえ、開業届の提出をしなくても罰則などは特にありません。そのため、ネットショップを開設して商品が売れるようになってから開業届を提出する方も一定数います。
step8.青色申告の届け出をする
個人事業主には、毎年確定申告を行って1年間の所得を税務署に報告する義務があります。確定申告は、「白色申告」と「青色申告」の2種類から選択可能です。
青色申告は、白色申告に比べて帳簿の付け方が複雑ではありますが、控除額の高い青色申告特別控除が利用できるなどのメリットがあります。
本業としてネットショップを運営している方など、ネットショップからの収入が多い方は、青色申告を選択すると良いでしょう。


開業資金にプラス!ネットショップ開業で使える助成金・補助金


ネットショップを開業する場合、以下3つの補助金が利用できる可能性があります。条件に当てはまるか確認のうえ、対象であればぜひ活用してみましょう。
- IT導入補助金
- 小規模事業者持続化補助金
- 自治体独自の補助金
IT導入補助金
IT導入補助金とは、中小企業や自営業者などがITツールを導入する歳費の一部を補助することで業務効率・売上アップをサポートする制度のことです。
IT導入支援事業者のサポートのもと、認定されているITツールを導入した場合に支給されます。
IT導入補助金には、通常枠、セキュリティ対策推進枠、デジタル化基礎導入枠の3つの枠が存在し、それぞれ補助対象経費や補助額が異なります。
対象となるITツールや枠組み、補助率などは変更されることもあるため、利用する際には必ず公式サイトの最新情報を確認しましょう。
通常枠 | セキュリティ対策推進枠 | デジタル化基礎導入枠 | |
---|---|---|---|
補助対象者 | 中小企業・小規模事業者等 | 中小企業・小規模事業者等 | 中小企業・小規模事業者等 |
補助対象経費 | ソフトウェア購入費・クラウド利用料(最大2年分)・導入関連費 | ITツールの導入費用・サービス利用料(最大2年分) | ソフトウェア購入費、クラウド利用費(最大2年分)、ハードウェア購入費、導入関連費 |
補助額 | A型類:5万円~150万円未満B型類:150万円~450万円以下 | 5万円~100万円 | 下限なし~350万円+ソフトウェア購入費(PC・タブレットなど:補助上限額10万円、レジ・券売機など:補助上限額20万円 |
参考:IT導入補助金 | 一般社団法人 サービスデザイン推進協議会
小規模事業者持続化補助金
小規模事業者持続化補助金とは、商工会議所の管轄地域内で事業を営んでいる「小規模事業者」が、販路拡大または業務効率化のための取組に対して支払われる補助金です。
【補助金の対象】
- 小規模事業者であること
- 「販路開拓」または「業務効率化」のために支出した取組に対して支給
ネットショップの開設は、地道な販路開拓に繋がる取組として補助金の対象となります。
「小規模事業者」とは、商業・サービス業の場合、常時使用する従業員数は「5人以下」である必要があります。
小規模事業者持続化補助金の補助率と上限は、以下の通りです。
【補助金の補助率と上限】
- 補助率:3分の2
- 上限:50万円
自治体独自の補助金
自治体によっては、ネットショップの構築・運用に必要な経費に対して補助金を支給しているところもあります。
例えば、2023年8月現在、東京都中央区では、ネットショップを新たに構築・運用する中小企業者を対象に「ECサイト活用補助金」を交付しています。
お住まいの地域でも、ネットショップ開業に活用できる補助金がないか、自治体のWebサイトなどでチェックしてみましょう。
ネットショップ開業後にやるべきこと


ネットショップを開業した後にするべきことも、事前にしっかりと把握しておきましょう。
ショップ開業後は、主に次の3つを行います。
- 在庫管理や問い合わせ対応などを行う
- 収支計算を正確に行う
- 確定申告を忘れずに
在庫管理や問い合わせ対応などを行う
ネットショップ開業後は、集客や在庫管理、受注、発送作業、お客さまからの問い合わせ対応など、さまざまなショップ運営業務を行います。
ネットショップを軌道に乗せるために大切なのは、常にお客さまの目線に立って日々の業務を行い、改善点をショップ運営に反映させていくことです。
コツコツと改善を続けることで、ショップを訪れてくれるお客さまが増え、ネットショップを成功させやすくなります。
また、ネットショップサービスによっては、ショップの訪問者数や売上のレポート機能など、ショップの現状分析に役立つ機能を提供しています。
売れやすい商品の傾向やお客さまの行動などを詳しく分析して、ショップのマーケティング施策に活かすのも重要です。
収支計算を正確に行う
ネットショップ運営で利益を出すためには、収支管理を正確に行うことも重要です。
仕入れ・発送などにかかった費用や配送資材の調達費用、固定費など、ショップ運営に要したすべての費用を正確に記録するよう心がけましょう。
販売状況をしっかりと把握することで、利益率の高い商品や売れやすい商品の傾向などがつかみやすくなります。
また、データが蓄積されれば、長期的な売上の動向などを知ることもできるため、仕入れや販売のタイミングを判断する際にも役立ちます。
確定申告を忘れずに
ネットショップ開業後は、確定申告も忘れずに行う必要があります。
ただし、確定申告が必要かどうかは所得額によっても異なります。
- 個人事業主の場合:所得合計が年間48万円を超えたら必要
- 副業の場合:副業の所得合計が年間20万円を超えたら必要
なお、所得とは収入から必要経費を差し引いた額のことです。確定申告が必要な場合は、期限内に必ず手続きを行いましょう。
個人でのネット販売成功の秘訣


個人でネット販売を成功させるコツはいくつかありますが、次の4つのポイントは最低限押さえておきましょう。
- 在庫を持ちすぎない
- 固定費を最低限に抑える
- まずは低コストで始める
- ショップのファンを増やす
在庫を持ちすぎない
個人でネット販売をするときは、在庫を持ちすぎないことが大切です。商品が売れ残ってしまうなど、過剰在庫は経営を圧迫する大きな原因になります。
赤字続きだと、最悪ネットショップを閉店しなくてはなりません。
赤字のリスクを回避するために、商品がある程度売れるようになるまでは受注生産や在庫を最小限に留めるなどして、売れ筋が見えてきてからストックを増やすなど、賢く運営していきましょう。
固定費を最低限に抑える
ネットショップで開業する場合、店舗を構える必要がないので実店舗で販売する場合と比較するとかかる固定費はわずかです。
ただし固定費が全く発生しないわけではありません。例えばECモールを運営する場合は、初期費用のほかに月額費用、決済手数料、システム利用料などが発生します。
ショッピングモールごとにかかる費用は異なりますので、気になるところをいくつか比較してみて自分に合うところを見つけてみましょう。
まずは低コストで始める
個人でのネット販売を成功させるコツとして、「在庫を持ちすぎない」「固定費を抑える」ということが大切です。
最初から大量の在庫を抱えて、多額な費用をかけて開業しても上手くいく保証はありません。
まずは気軽に始められるプラットホームで、在庫は最低限に抑えて小さいリスクで始めてみましょう。
ショップのファンを増やす
ネットショップを成功させるためには、ショップのファンをどれだけ獲得できるかどうかも重要なポイントです。
根強いファンを増やせれば、それだけ売上も伸ばしやすくなります。
ネットショップサービスが提供するクーポン機能やSNS連携機能などをうまく活用して、多くのお客さまにショップや商品の魅力を知ってもらいましょう。
個人でネット販売をするならメルカリShopsがおすすめ


ECモールでもっともおすすめなのが、誰でもかんたんにネットショップを開設できるメルカリShopsです。
メルカリShopsを利用するメリットはいくつかありますが、大きく次の9つの魅力があります。
- ネットショップ初心者でもかんたんに出店することができる
- 月間2,200万人以上のお客さまが利用するフリマアプリ「メルカリ」上でアピールができる
- EC初挑戦で初月から月商1,000万円超を達成したショップの事例も
- 初期費用・月額料金が無料!リスクを抑えて始められる
- 全国一律料金の「らくらくメルカリ便」「クールメルカリ便」でお得に商品を届けられる
- ショップのファンを獲得して売上アップに役立つ機能を豊富に搭載
- 効率的なショップ運営に欠かせない便利機能も充実
- 手厚いサポートを受けられるため初心者の方でもあんしん
- 「メルカリShops 学び場」でネットショップ運営のノウハウ・コツが学べる
それぞれ順番に見ていきましょう。
ネットショップ初心者でもかんたんに出店することができる
個人でネットショップを開設するとなると、ハードルが高く感じられてしまいますが、メルカリShopsならむずかしい作業は一切なし。
スマホがあれば誰でも自分のお店を持つことができ、使い慣れている画面でかんたんにネットショップを解説・運営できます。
初期費用や月額費用も不要と、ネットショップ初心者でもあんしんしてチャレンジできるのも魅力です。実際に、出店先行申込者のうち57%の方がネットショップ初出店者でした。
かかる費用は、販売成立時の手数料(10%)と売上金の振り込み手数料のみ。資金が少ない状態でも無理なく始めることができます。
月間2,200万人以上のお客さまが利用するフリマアプリ「メルカリ」上でアピールができる
ネットショップは、開設さえしてしまえば必ず集客できるというものではなく、通常は何かしらの集客のための策を打ち出さなくてはなりません。
その点メルカリShopsであれば、月間2,200万人以上のお客さまが利用するフリマアプリ「メルカリ」内に自分のお店を持てるため、出店してすぐに多くのお客さまに対して商品をPRできます。
EC初挑戦で初月から月商1,000万円超を達成したショップの事例も
メルカリShopsでネットショップを開設した方の中には、ネットショップ初出店にもかかわらず、初月から月商1,000万円超を達成した方もいます。
ネットショップを開設したばかりだと、知識や経験が不十分で運営がうまくいかないケースも少なくありませんが、メルカリShopsであれば初心者でも大きく収益を伸ばせる可能性は十分です。
初期費用・月額料金が無料!リスクを抑えて始められる
メルカリShopsでは、初期費用や月額利用料といった固定費が一切かからないため、低コスト・低リスクでネットショップ運営をスタートできます。
メルカリShopsでかかる費用は「販売成立時の手数料(10%)」と「売上金の振込手数料」の2点のみ。そのため、資金が少ない方でもあんしんして挑戦できます。
全国一律料金の「らくらくメルカリ便」「クールメルカリ便」でお得に商品を届けられる
メルカリShopsで売れた商品の配送には、「らくらくメルカリ便」「クールメルカリ便」が利用できます。どちらも幅広いサイズに対応していて、サイズ別で全国一律配送料で配送可能です。
全国どこに送っても配送料が同じなので、お客さまのお住いの地域を気にすることなく、商品価格を決められるため手間がかかりません。
さらに、「らくらくメルカリ便」「クールメルカリ便」には次のようなメリットもあります。
・匿名配送に対応 ・宛名書き・会計が不要 ・追跡・補償サービス付き ※クールメルカリ便は匿名配送に対応しておりません |
「らくらくメルカリ便」と「クールメルカリ便」は、自動的に販売価格から送料が差し引かれるため、発送手続きで支払いが必要ありません。
発送数が多くても、手間がかからない点が魅力です。
ショップのファンを獲得して売上アップに役立つ機能を豊富に搭載
メルカリShopsでは、ショップのファンを増やして売上アップに繋げるための機能を豊富に用意しています。
例えば、ショップのフォロワー限定でクーポンを発行できる機能や、期間限定で商品を値引きできるタイムセール機能、商品リンク付きのメールマガジンを送れる機能など、売上アップに役立つさまざまな機能を利用できます。
ショップ運営を成功させるためにも、積極的にご活用してみてください。
効率的なショップ運営に欠かせない便利機能も充実
将来的にネットショップを大きくしたい場合は、効率良くショップを運営するための機能が揃っているかも気になるところです。
Web版メルカリShopsでは、CSVファイルを利用して商品の一括登録・変更(最大1,000商品まで)ができる機能の他、売上明細のダウンロード機能も搭載しています。
また、ネットショップを複数人で運営できるスタッフアカウント機能もあるので、ショップスタッフの人数が増えてもスムーズにお店を運営できます。
この他にも、事業者向けの便利機能を多数提供しているので、ぜひネットショップ運営の効率化にお役立てください。
手厚いサポートを受けられるため初心者の方でもあんしん
ネットショップでは、インターネットを介した顔の見えないやりとりになるため、トラブルが発生した際の対応に不安を感じる方も少なくないでしょう。
ショップを開設する方法によっては、万が一のトラブルにも自力で対応しなければなりません。
その点、メルカリShopsであれば、「商品が届かない」「違う商品が届いた」など対応の仕方に困ったときなど、事務局に問い合わせることができ、内容に応じた適切なサポートを受けられます。
「メルカリShops 学び場」でネットショップ運営のノウハウ・コツが学べる
ネットショップ運営について、分からないことや詳しく知りたいことなどがあったら、「メルカリShops 学び場」を活用してみましょう。
「メルカリShops 学び場」とは、メルカリShopsの出店サポートのひとつです。
ネットショップ運営の基本から売上を伸ばすコツ、便利機能の詳しい使い方などを分かりやすく解説しています。
メルカリShopsへの出店方法


メルカリShopsでショップを開設するには、以下の4つのステップで開設申込みを行いましょう。
1.メルカリアカウントもしくはショップアカウントを作成
まずは、メルカリShopsに出店するためのアカウントを作成します。
フリマアプリ「メルカリ」を利用してスマホで手軽にショップ運営をしたい方は、メルカリアカウントがおすすめです。
パソコンを使ってショップを運営したい方や、個人用のメルカリアカウントと事業用のアカウントを分けたい方は、ショップアカウントを作成しましょう。
どちらのアカウントで開設するか悩む場合は、下記も参考にしてみてください。
また、ショップ開設をする際は、以下のものをあらかじめ用意しておくと手続きがスムーズです。
【事前に用意するもの】
- 【全員】銀行口座情報がわかるもの(通帳やキャッシュカードなど)
- 【個人事業主のみ】本人確認書類(免許証・保険証など)を撮影した画像
- 【法人のみ】登記簿上の代表者や住所・資本金情報、年商のわかるもの
- 【許認可が必要な商品を扱う場合】許認可証を撮影した画像
パソコンでネットショップを運営したいなら「Web版メルカリShops」を利用可能
ネットショップ運営にパソコンを利用したい場合は、「Web版メルカリShops」をご活用ください。
「Web版メルカリShops」では、売上明細のダウンロード機能や複数人でショップを運営できる機能など、フリマアプリ「メルカリ」では対応していない便利で豊富な機能をご利用いただけます。
2.開設申込画面を開いて必要事項を入力する
開設申込画面を開いて、事業種別(個人 / 個人事業主 / 法人)、販売する商品の情報を設定したら、各規約に同意します。
3.本人情報やショップ名、銀行口座情報などを入力し申し込む
次に、事業者の情報やショップ情報を入力します。
事業者の情報は、個人・個人事業主・法人の場合でそれぞれ入力項目が異なるため、ご自身の事業種別に沿って入力して申し込みをしましょう。
4.審査に通過すれば出店完了
申し込みが完了したら、即日から2営業日を目安に審査が行われ、審査に通過すれば当日からでもネット上に自分のお店を出店できます。
ショップ開設が完了したら商品を登録して販売を開始しましょう。
メルカリShopsで気軽にネットショップを開業しよう


この記事では、個人でネットショップを開業する方法や、ネット販売を成功させるコツについて解説しました。
初心者がネットショップを開業するとなると、知識やコストはもちろんのこと、集客のハードルがあります。
しかし、メルカリShopsを活用すれば、難しい知識は必要なく、コストも抑えて、月間2,200万人以上ものお客さまが利用するフリマアプリ「メルカリ」内へかんたんにネットショップを開業することが可能です。
法人・個人問わず誰でもかんたんに出店できますので、ぜひメルカリShopsでネットショップの開業にチャレンジしてみてください。
メルカリShops法人開設まるわかりガイド


- 月額・年額無料
- 手数料は販売価格の10%と売上金を振り込む際の振込手数料のみ
- 最短3分で出店可能
ショップ開設請時に準備するもの
- 登記簿情報
- 売上金の振込口座情
- 許認可証 ※
※許認可証は、出品予定の商品が販売許可が必要な場合のみ、申込時に画像添付する必要があります。
スマホ・PCから最短3分!かんたん3ステップで開設申請が可能
リンク先から3ステップでかんたんに開設申請いただけます!


法人申込みの場合は登記簿情報が必要になります。また、自家製の食品やリユース品、手作りの化粧品や医薬品を販売する場合、許認可証を撮影した画像を添付する必要があります。予め、お手元にご用意ください。
便利な機能やショップ運営サポートも充実!
2,200万人以上が毎月お買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」市場に出店できるメルカリShopsでネットショップ運営に挑戦しましょう!

