自宅に眠っているポスターはありますか？手放したいポスターがある場合は、メルカリに出品してお小遣いに変えましょう。この記事では、メルカリでポスターを出品するときのポイントや注意点、送料を抑えられるお得な発送方法、ポスターの梱包方法などをご紹介します。
ポスターを高く売るための出品のポイント
ポスターを高く売るためのポイントは、大きく分けて次の3つです。
- 写真にこだわる
- 商品説明は分かりやすさを意識する
- 相場を調べた上で適切な値付けをする
ぜひそれぞれのポイントを押さえて、ポスターを納得のいく値段で手放しましょう。
商品写真にこだわる
メルカリで購入に繋げるためには、写真にこだわることが大切です。
商品の検索画面でまず目に飛び込んでくるのが写真なので、写真が魅力的であれば、ユーザーの目に留まりやすく多くの人に見てもらいやすくなります。
メルカリでは、アプリ内で出品作業中に商品の撮影することもできますが、写真はなるべく出品前に撮影しておくのがおすすめです。
写真を撮影する際に押さえておきたいポイントは次のとおりです。
- 晴れた日の日中に撮影する
- 白い壁や白い背景で撮影するなど、背景にもこだわる
- 商品写真は複数枚用意する
写真はたくさんある方が売れやすくなるので、ポスター全体の写真に加えて、特に強調したい部分の写真も写しておきましょう。
傷や汚れがあれば、その箇所の写真もしっかり撮影し、商品の全体像をイメージしやすいよう工夫してみてください。
商品説明は分かりやすさを意識する
商品説明も、写真と同様に分かりやすさを意識し、商品をイメージしやすくすることがポイントです。
ポスターの特徴やサイズ、状態、販売年月日、いつ頃入手したかなど、細かく記入しましょう。
写真もそうですが、商品説明を書く際は、「自分だったらどのような情報が知りたいのか」想像しながら記入してみてください。
相場を調べた上で適切な値付けをする
きちんと利益を出すためには、メルカリ内の相場を調べた上で値付けすることも重要なポイントです。
メルカリでは価格が安ければ安いほど売れやすくはなりますが、あまりに値段を下げすぎてしまうと、利益を出すどころか赤字になってしまうこともあります。
メルカリでは、以下の方法で商品の相場を調べることが可能です。
- AIに「売れやすい価格帯」を提示してもらう
- 「売れるかチェック」機能を使う
- 売れ切れているアイテムを調べる
購入に繋げたうえで、きちんと利益を出すためにも、上記の方法で相場を調べた上で適正な価格を設定しましょう。
ポスターを出品する際の注意点
ポスターを出品する際は、いくつか気をつけておきたいポイントがあります。
- 新品に近い状態で保管する
- 折れや汚れがあればきちんと伝える
- ポスター用の筒や箱に入れて発送する
新品に近い状態で保管する
ポスターに限りませんが、メルカリでは商品が新品に近い状態であればあるほど高値で売れやすくなります。そのためポスターを自宅で保管する際は、フレームやクリアファイルなどに入れて、折れや汚れから保護しましょう。
また、発送する際もポスター用の筒や箱などに入れて、キレイな状態で購入者の元に届けられるよう心がけることが大切です。
折れや汚れがあればきちんと伝える
折れや汚れがあることを知らせずにポスターを出品してしまうと、商品としての価値が下がり、クレームに繋がる恐れがあります。
もし、ポスターに折れや汚れがある場合は、きちんと商品説明や写真でその旨を伝えるようにしましょう。
ポスター用の筒や箱に入れて発送する
ポスターは折れ曲がりやすいので、梱包・発送する際は、必ずポスター用の筒や箱を使うようにします。
ポスター用の筒や箱は、クロネコヤマトや郵便局、100円ショップやホームセンター、通販などで購入可能です。また、段ボールなどを使って自作した物を使うこともできます。
ポスターの梱包方法
メルカリで売れたポスターの梱包方法をご紹介します。必要な道具を用意したうえで、以下の3つの手順に沿ってポスターを梱包しましょう。
- 硬めの芯を入れてポスターを巻く
- ポスター用の透明袋に入れる
- ポスターを専用の筒や箱に入れる
まずは必要な道具を準備しよう
梱包する前に、まずは必要な道具を揃えておきましょう。ポスターの梱包に必要な道具は、以下の通りです。
- ポスター用の筒や箱
- 硬めの芯
- ポスター用の透明袋
- プチプチ（緩衝材）
- 紙
- ガムテープ
ポスターは配送中に折れやすいので、必ずポスター用の筒や箱に入れるようにします。
また、雨などに濡れてしまわないようポスター用の透明袋で保護することも忘れないようにしましょう。ポスター用の袋がなければ、ポリ袋やビニール袋で代用してもOKです。
STEP1：硬めの芯を入れてポスターを巻く
ポスターをそのまま丸めると、少しの衝撃でも潰れてしまうので、中心に硬めの芯を入れて巻くようにしましょう。100円均一ショップにあるクラフトラックの紙管を購入したり、ラップの芯を使用することも可能です。
丸めたポスターの上から紙でくるっと巻き、巻き終わりをテープで止めます。
STEP2：ポスター用の透明袋に入れる
ポスターを丸めたら、ポスター用の透明袋に入れましょう。こうすることで、水濡れからポスターを守ることができます。
このままポスター用の筒や箱に入れることもできますが、より衝撃から強くしたい場合は、プチプチなどの緩衝材でポスターを巻いておきましょう。
STEP3：ポスターを専用の筒や箱に入れる
あとは、ポスターを専用の筒や箱に入れて、ガムテープなどで封をしたら完成です。
ポスターをお得に発送したいならメルカリ便がおすすめ！
ポスターをお得に発送したい場合は、メルカリ便（らくらく・ゆうゆう）の利用がおすすめです。
メルカリ便を利用するメリットや配送料金は、以下の通り。
- 匿名配送に対応
- サイズ別全国一律の配送料
- 宛名書き不要
- 追跡機能付き
- 万が一の際の補償あり
【宅急便（らくらくメルカリ便）を使う際のサイズと配送料金】
| サイズ（重さ） | 料金（税込） |
|---|---|
| 60サイズ（2kgまで） | 750円 |
| 80サイズ（5kgまで） | 850円 |
【ゆうパック（ゆうゆうメルカリ便）を使う際のサイズと配送料金】
| サイズ（重さ） | 料金（税込） |
|---|---|
| 60サイズ（25kgまで） | 770円 |
| 80サイズ（25kgまで） | 870円 |
メルカリにポスターを出品してお得に手放そう
今回は、メルカリでポスターを高く売るコツや出品する際の注意点について解説しました。
メルカリでポスターを高く売るためには、「写真にこだわる」「商品説明は分かりやすさを意識して記載する」「相場を調べた上で適切な値付けをする」というポイントを押さえておきましょう。ポイントを踏まえたうえで出品すれば、思っていた以上に高値で売れる可能性も十分あります。
