自宅に眠っている本を片付けたいなら、ただ捨ててしまうより、少しでもお金に変えて手放してみませんか?中古の本を販売するならメルカリの利用がおすすめです。この記事では、メルカリでの本の出品の流れや、梱包・発送方法をご紹介します。
本はメルカリでおトクに手放そう!
メルカリはフリマサービス・アプリの中で最もユーザー数が多いフリマアプリです。ユーザー数が多い分、出品した商品を見つけてもらいやすいという特徴があります。
またメルカリは、商品登録から出品までが非常に簡単です。商品の写真を撮って商品説明文などを入力すれば、すぐに出品できます。
自宅で眠っている本は、メルカリを活用しておトクに手放しましょう。
メルカリでの本の売り方|出品編
まずは、メルカリで本を出品する方法から見ていきましょう。
商品登録から出品完了までの流れは、以下の通りです。
本を売るならバーコード出品が便利
メルカリで本を売る場合、まずは商品の写真や情報を登録することからはじめますが、一度にたくさん出品したい人や、本のタイトルを入れるのが面倒な人もいるはずです。
そんなときは、ぜひアプリのバーコード出品機能を使ってみましょう。
バーコード出品は、次の4つのステップで簡単に出品できます。
本の場合は、表紙や背表紙についているバーコード(ISBNコード、または書籍JANコード)を読み取ることで商品情報とタグ情報が自動入力されます。
バーコードのない商品の場合は、以下の方法で出品の参考となる情報を表示することが可能です。
- 「商品の情報を入力」画面の「カテゴリー」を「本・音楽・ゲーム」配下のものに設定する
- 「カテゴリー」の下に表示される「商品名・型番から探す」ボタンを押す
バーコード出品ができない場合は、上記の方法を試して見てください。
メルカリでの本の売り方|梱包編
メルカリで本が売れた際の梱包方法を解説します。
商品をキレイな状態で届けられるよう、丁寧に梱包してから発送しましょう。
本の発送は、たったの3ステップで完了です。
- step1.梱包材を準備する
- step2.ビニール・緩衝材で商品を包む
- step3.商品を袋や段ボールに入れる
それぞれのステップについて解説していきます。
本の梱包方法
本の梱包方法は、冊数やジャンルによって少し異なるため、ここでは厚さ3cm以内の本を送るときについて解説します。
step1.梱包材を準備する
必要な材料は、次のとおりです。
- ビニール袋(OPPシートでも可)
- 緩衝材(エアキャップ、新聞紙など)
- クラフト封筒など袋類
- ガムテープや養生テープ
step2.ビニール・緩衝材で商品を包む
まずは、本が水で濡れないようにビニールで包みましょう。ビニールは本のサイズに合わせて折り込み、テープで止めてください。
その上から、緩衝材で本全体を包んでください。このとき、できるだけ薄く包むのがポイントです。できるだけ薄くすることで送料を抑えることができます。
step3.商品を袋に入れる
最後に、クラフト封筒に本を入れて、本のサイズに合わせてテープで留めたら梱包は完成です。
漫画など複数の本をまとめて送る場合は、本を単品で送るときと同じようにビニールで包み、まとめて緩衝材で包んだら、サイズに応じて袋か段ボールに入れて封をしてください。
発送をお得にするための梱包ポイント
送料を抑えおトクに発送するために大切なポイントは、以下の2つです。
- クラフト封筒を使う
- なるべく隙間を作らない
送料を抑えるために大切なのは、軽くコンパクトにすることです。本や漫画をまとめて発送する場合は、段ボールが必要になりますが、単品や数が少ない場合は、クラフト封筒を使うだけで送料を抑えられるでしょう。
複数冊送る場合は、隙間を作ってしまうと梱包資材のサイズが大きくなってしまいますし、商品が動いてダメージを受ける可能性もあります。プチプチなどの緩衝材や新聞紙などで隙間を埋めて、適切なサイズの梱包資材で送るようにしましょう。。
メルカリでの本の売り方|発送編
本を発送する際は、本の厚さや数に合った方法を選ぶと、送料を抑えることができます。
発送方法は、梱包資材を含めた荷物のサイズや重さによって、料金が変わります。
メルカリで配送方法を選ぶ場合は、「らくらくメルカリ便」か「ゆうゆうメルカリ便」を選ぶのがおすすめです。
らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便であれば、お互い氏名や住所を知らせることなく匿名で発送できるので安心して利用できます。
らくらくメルカリ便は、ヤマト運輸の提供する配送を利用できるサービスです。配送の際、宛名を書く必要がなく、レジでの会計も不要と、簡単・便利に発送できます。
集荷を依頼する場合も、宛名書きをする必要はなく、自宅でドライバーへ送り状を提示するだけで発送可能です。
ゆうゆうメルカリ便は、メルカリと日本郵便が連携してスタートしたサービス。宛名書きが不要で近くの郵便ポストから発送することもできます。
本を単体で送る場合は、「らくらく(ゆうゆう)メルカリ便」対応のネコポスやゆうパケットなどを利用すると良いでしょう。また本を複数冊送る場合は「らくらく(ゆうゆう)メルカリ便」対応の宅急便などを使用するのがおすすめです。
配送方法のサイズ規定や送料は、以下の記事から確認してみてください。