メルカリなら、読まなくなった絵本も手軽に売ることができます。出品した絵本は、適切な方法で梱包して発送しましょう。この記事では、メルカリで売れた絵本を梱包するために必要な資材や手順、注意点まで詳しく解説します。
絵本の梱包に必要なものは?
絵本を梱包する際は、以下の資材を揃えておきましょう。
- ビニール袋もしくはポリ袋のような防水性の高いもの
- プチプチなどの緩衝材
- テープ2種類(セロハンテープ・ガムテープ)
- 封筒またはダンボール
絵本は水濡れに弱いので、必ず防水性の高いビニール袋やポリ袋で包むようにしましょう。梱包に必要な資材は、100円ショップで購入することも可能です。
メルカリ専用の資材しか使えない?
メルカリで商品を梱包する際は、専用資材でなくても問題ありません。100円ショップやホームセンターなど、揃えやすい方法でアイテムを用意しましょう。
専用資材でなくてもOKですが、メルカリでは配送方法に合わせた便利な資材も販売しています。メルカリ専用資材であれば、配送方法に合わせた規格になっているため、わざわざサイズ調整をする必要もなく簡単に梱包可能です。ぜひそちらもチェックしてみてください。
絵本をキレイに梱包する方法
絵本を梱包する際は、雨濡れなどを防ぐために必ずビニール袋やポリ袋で包むようにしてください。
絵本の梱包は、以下の手順で行いましょう。
STEP.1:ビニール袋やポリ袋で包む
絵本が濡れたり汚れたりすることを防ぐために、ビニール袋等で包みます。
STEP.2:プチプチなどの緩衝材を使って補強
次に絵本の角などの損傷を防ぐために、プチプチなどの緩衝材で補強します。あまりに厚みが出てしまうと送料が上がってしまう恐れがあるので、最低限の補強ができていればOKです。
STEP.3:封筒などの紙袋に入れる
絵本を保護し終わったら、封筒などの紙袋に入れて封をします。
これで、発送準備は完了です。
絵本を梱包・発送する際の注意点
絵本を梱包・発送する際に、注意しておきたいポイントが2つあります。
- 濡れたり汚れたりしないよう保護する
- 本のサイズや冊数によって発送方法を変える
- なるべく軽くコンパクトにする
それぞれ詳しく解説していきますので、見ていきましょう。
濡れたり汚れたりしないよう保護する
紙は水分に弱いので保護することは重要です。必ずビニール袋やポリ袋などを使ってしっかり水濡れや汚れから保護しましょう。
その後に、衝撃から絵本を守るために、プチプチなどの緩衝材を使うとより丁寧です。
本のサイズや冊数によって発送方法を変える
絵本を1冊送る程度であれば、ネコポスやゆうパケットで郵送するのがベストです。
冊数が多い場合や、絵本のサイズが大きい場合は、宅急便コンパクト(らくらくメルカリ便)などを利用しましょう。
- ネコポス(らくらくメルカリ便) 210円
- ゆうパケット(ゆうゆうメルカリ便) 230円
- 宅急便コンパクト(らくらくメルカリ便) 450円
ほかの発送方法も参考までに一部ご紹介します。下記の発送方法は、匿名配送や荷物追跡サービスが付いていないものがほとんどなので、理解した上でご利用ください。
- 定形外郵便 250円(250g以内の場合)
- クリックポスト 198円(14cm~34cm以内×9cm~25cm以内×3cm以内の場合)
- スマートレター 180円 専用封筒あり/A5サイズ(25cm×17cm×2cm以内の場合)
安全に絵本を発送したい場合は、匿名配送・追跡&補償サービス付きのメルカリ便(らくらく・ゆうゆう)の利用がおすすめです。
なるべく軽くコンパクトにする
送料を抑えるには、できるだけ荷物を軽くコンパクトにするのがポイントです。隙間を作らないよう絵本に合わせて資材を選んだり、無駄のない梱包を心がけましょう。
絵本を適切な方法で梱包しておトクに手放そう
今回は、絵本の基本的な梱包や発送に関してのポイントをご紹介しました。
メルカリで絵本を上手に梱包して発送するには、水濡れや汚れから商品を守り、アイテムに適した方法で梱包・発送することが大切です。
この記事も参考にしながら、絵本の梱包や発送のポイントを押さえたうえで、ぜひメルカリに絵本を出品してみてください。