ネットショップを開業したいけれど、一体どこで始めればよいのか、どこのサービスが良いのかがたくさんありすぎて分からない…。という方がほとんどだと思います。そこで今回は、ネットショップサービスを比較し、それぞれの特徴などをわかりやすくまとめて解説します。ショップ選びにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
今からネットショップを始めるならメルカリShopsがおすすめ!
今からネットショップ運営を始める方には、メルカリShopsを使ってネットショップを出店することをおすすめします。
高額な初期費用や月額費用といった固定費が発生するサービスも多いですが、メルカリShopsなら固定費無料でネットショップを運営できます。
低コストながら、フリマアプリNo. 1「メルカリ」内のお客さまに商品をアピールできるため、初心者でも売上を大きく伸ばせる可能性を秘めています。
売れやすい環境と便利な機能が揃ったメルカリShopsで、ネットショップ運営を始めてみませんか?
ネットショップサービスの種類とそれぞれの特徴と注意点
ネットショップサービスには、主に「モール型」と「ASP型」、「ソフトウェアインストール型」の3種類があります。ここでは、それぞれのネットショップサービスの特徴をご説明します。
モール型
インターネット上のショッピングモールに出店するかのようなサービスを、モール型と言います。例えば、メルカリShopsや楽天市場、Amazonなどがモール型のネットショップサービスに該当します。
モール型の特徴
モール型は、出店するプラットフォームの市場を活かせるため、集客面に強いのが最大の魅力です。お客さまが多く集まるECモールに出店すれば、商品を販売するだけで、数多くのお客さまに認知してもらえるので、その分商品が売れる可能性が高まります。
またモール型は、手軽に始めやすいのもメリットです。モール型であれば、ショップ構築・運営に必要な環境と機能が揃っているので、専門的な知識がない方でも簡単にネットショップを開業できます。
モール型の注意点
モール型はサービス側が用意したフォーマットに沿ってネットショップを開業するため、サイトデザインを出店者が大きく変更することができません。デザインの自由度が低いため、競合店との差別化が図りにくい点には注意が必要です。
さらに自社で販売する商品と同じもしくは似たような商品が他の出店者によって販売されることも多いので、価格競争が激しくなる傾向にあります。
ASP型
ASP型は、独自ドメイン型とも呼ばれており、「○○.com」などのドメインを独自で取得してネットショップを出店するタイプのネットショップサービスです。BASEやSTORES、カラーミーショップなどはASP型のサービスです。
ASP型の特徴
ASP型は、ネットショップ運営に必要なシステムや機能をサービスからレンタルして、自分で組み立てながらショップページを構築します。モール型よりもデザイン性が優れていたり、サービス内の規制が緩い傾向にあるため、競合ネットショップとの差別化を図りやすいのが特徴です。
また、モール型だと複数のお店がひとつのプラットフォームに集まるため、安い値段で売られている商品が注目されやすく、ショップ同士の価格競争が起こることが多くなりますが、ASP型はその心配がありません。
ASP型の注意点
ASP型で利益を上げ続けるためには、集客に相当な労力を割く必要があります。特に開業してすぐの時期はショップの知名度が低いため、多くのお客さまにお店のことを知ってもらい、サイトに来てもらうための集客活動を行わなければいけません。広告やSNSを活用して、お店や商品のことを宣伝しましょう。
また、無料プランと有料プランで使える機能に違いがあるサービスが多いです。無料プランだと利用できる機能が制限されているため、機能を充実させるには有料プランに加入しなければいけません。
導入コストをできるだけ押さえたいなら、自社にとって必要な機能は何かを検討して、必要最低限に絞ることが大切です。
ソフトウェアインストール型
自分でサーバーを用意し、ネットショップ作成機能が搭載されたソフトウェアを使ってネットショップを開設する形式を、ソフトウェアインストール型と言います。例えば、EC-CUBEやカゴラボ、コマース21などがソフトウェアインストール型に該当します。
ソフトウェアインストール型の特徴
ソフトウェアインストール型は、一から自分で構築してネットショップを構築するため、デザインなどの自由度が高く、自分が理想とするショップを作れるのが特徴です。
ソフトウェアインストール型の注意点
ソフトウェアインストール型は、規制やルールに縛られることなくオリジナリティを存分に発揮できますが、ネットショップ初挑戦の方にとってはかなり難易度が高いでしょう。すでにネットショップを運営した経験がある方向けの形式だと言えます。
ネットショップサービスを選ぶポイント
ネットショップ運営を始めてみたくても、どのサービスを使うべきか分からず困っている方もいるでしょう。そこで、ここでは費用面・サービス面・集客面でネットショップを選ぶ際のポイントをご紹介します。
費用面
ネットショップサービスによって、開業や運営にかかる費用はさまざまです。高額な初期費用・月額費用が発生するサービスもあれば、固定が無料のサービスもあります。自分の予算感に合った費用のサービスを選ぶことが大切です。
初期費用はかかるか
初期費用とは、ネットショップの開業時にかかるコストで、初回のみ料金の支払いを求められます。
ちなみ、これからはじめてネットショップ運営に挑戦したい方は、まずは初期費用が無料のサービスの利用がおすすめです。例えばメルカリShopsなら、初期費用や月額費用といった固定費が一切かかりません。
ランニングコストがいくらかかるか
ネットショップ運用には、月額費用や販売手数料、決済手数料、送料、振込手数料などの費用が発生します。ランニングコストがいくらかかるかによって、手元に残る利益が変わってきます。
売上に見合ったコストでなければ、赤字が膨らんで最悪の場合閉店せざるを得ないという事態にもなりかねません。
コスト面に不安のある方や、少しでもコストを抑えたい方には、固定費がかからず売れた商品に対しての手数料を支払うだけで商品を販売できるメルカリShopsのようなサービスの利用がおすすめです。
サービス面
長期的にネットショップ運営を続けて、利益を生み出すためには、サービス面が充実しているかどうかも重要なポイントです。どれだけ費用が安かったとしても、サービス面が乏しいと売上は期待できないでしょう。
サポート体制が整っているか
ネットショップサービスを選ぶ際は、サポート体制が整っているかも確認しておく必要があります。特にネットショップ運営が初心者の方は、未経験者に優しいサポート体制の整ったネットショップサービスを使うのがおすすめです。
ショップを運営しているなかで困りごとが発生した際に、メールや電話などで相談できるかどうかは重要なポイントです。
ガイドやマニュアルなどが用意されているか
ネットショップサービスを選ぶ際は、出店者向けに運営ノウハウが学べるガイドやマニュアルが用意されているものを選ぶと良いでしょう。いつでも閲覧できるガイドやマニュアルがあれば、調べながらショップの構築や運営を進めていけるので、初心者でも安心してネットショップを始められます。
集客面
ネットショップは、実店舗以上に集客活動に力を入れないと、なかなかお客さまに認識していただけません。そのため、多くのネットショップが集客活動に時間や労力を割いています。
ネットショップサービスによっては、集客しやすいサービスもあれば、自分で積極的に集客活動をしないと商品が売れにくいものもあります。そのため、ネットショップサービスを選ぶ際には、集客面も大切なポイントだと言えるでしょう。
プラットフォーム自体に集客力があるか
ネットショップを開設したばかりの時期はショップの知名度が低いため、集客に苦戦するショップが多いです。プラットフォーム自体に集客力のあるモール型なら、集客にかかる労力が少なくても売上を伸ばしやすくなります。
ASP型やソフトウェアインストール型は、一から集客を行わなければいけないため、ネットショップ初心者はまずはモール型を利用するのがおすすめです。
売促進機能が充実しているか
ネットショップサービスには、クーポン発行機能やセール開催機能、SNS連携機能、メルマガ機能など、販売促進に役立つ機能が用意されています。サービスによって使える機能が異なるので、事前にどのような機能が搭載されているのか確認しておくと良いでしょう。
販売促進機能が充実したサービスを選べば、多方面から集客ができるようになるので、ネットショップ初心者でも無理なく売上を伸ばしやすくなります。
モール型ネットショップおすすめ9選
モール型ネットショップは、複数の店舗やブランドが集まってひとつのオンラインショッピングモールを形成する形式のネットショップです。
まずはモール型ネットショップのおすすめを9つ紹介します。※掲載しているのは、2024年2月時点の情報です
メルカリShops
メルカリShopsは、低価格ながら利益を上げやすいため、本記事で紹介するサービスのなかで、最もおすすめです。
費用
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 無料 |
販売手数料 | 10% |
振込手数料 | 200円/回 |
特徴
メルカリShopsを使ってネットショップを出店すれば、月間2,300万人以上のお客さまが利用するフリマアプリ「メルカリ」上で商品をアピールできるため、出店したばかりでも利益を生める可能性があります。
実際に、ネットショップ初挑戦で初月から月商1,000万円超を達成したショップも存在します。
また、初期費用・月額費用といった固定費がかからないところも嬉しいポイントです。ぜひメルカリShopsを使って、楽しみながらネットショップ運営をしてみてください。
Amazon
Amazonは、世界中に3億人のお客さまがいるモール型ネットショップサービスです。
費用
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ・小口出品:110円/回 ・大口出品:5,390円 |
販売手数料 | 6%から45% |
特徴
日本国内のみならず、海外のお客さまにも商品を届けたい方のニーズに応えられます。抜群の知名度や信頼性のあるサービスのため、それだけでお客さまからの信頼が得られやすくなります。
注意点
Amazonは小口出品プランなら初期費用・月額費用0円で利用できますが、商品が売れるごとに1点につき110円の成約料と販売手数料が発生するので注意が必要です。
またショップ運営に、広告を出稿したり自分の商品を目立たせたり、レポート・APIなどの出品用ツールを活用したい場合は、大口出品にグレードアップして月額費用を支払う必要があります。
楽天市場
楽天市場は、大規模なモール型ネットショップサービスです。予算や目標売上、ショップ規模によって選べる3つのプランが用意されています。
費用
初期費用 | 66,000円 |
月額費用 | ・がんばれ!プラン:21,450円 ・スタンダードプラン:55,000円 ・メガショッププラン:110,000円 |
販売手数料 | ・がんばれ!プラン:3.5%から7.0% ・スタンダードプラン:2.0%から4.5% ・メガショッププラン:2.0%から4.5% |
その他手数料 | ・楽天ポイント:1% ・楽天スーパーアフィリエイト:アフィリエイト経由売上の2.6%から5.2% ・モールにおける取引の安全性 ・利便性向上のためのシステム利用料:0.1% ・R-Messe:3,300円から ・楽天ペイ利用料:2.5%から3.5% |
特徴
楽天市場は、Amazonに次ぐ国内最大級のECモールなので、高い集客力を持っています。
楽天市場に出店すると、必要に応じて専門知識を有するコンシェルジュのサポートが受けられます。
例えば、商品ジャンルごとに担当者が分かれていて、自社が取り扱うジャンルに特化した提案をしてもらえるので戦略的にショップ運営ができます。
注意点
楽天市場は、他のECモールに比べて出店にかかる費用が高額に設定されています。固定費や販売手数料以外にも、楽天ポイントや楽天ペイ利用料、アフィリエイト手数料などが発生します。
楽天市場に参入するためには、ある程度まとまった費用が必要になるため、すでに事業を始めていてさらなる販路拡大をしたい法人に向いているサービスだと言えます。
Yahoo!ショッピング
Yahoo!ショッピングは、初期費用と月額費用が0円のモール型ネットショップサービスです。
費用
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 無料 |
販売手数料 | 無料 |
その他手数料 | ・ストアポイント原資負担:1%から15% ・キャンペーン原資負担:1.5% ・アフィリエイトパートナー報酬:1%から50% ・アフィリエイト手数料:アフィリエイトパートナー報酬の30% ・ストア決済サービス利用料:3.0%から4.48%または150円から300円/件 |
振込手数料 | ・月1回:無料 ・月2回:0.1% ・月3回:0.2% ・月6回:0.4% ・月8回:0.6% |
特徴
Yahoo!ショッピングは、Yahoo!JAPANが運営するECモールなので、Yahoo!JAPANをはじめ関連するLINEやPayPayなどからの流入も期待できます。特に支払いにPayPayが使えてポイントが貯まることから、PayPayユーザーからの購入を狙えます。
注意点
Yahoo!ショッピングは、お客さまの数は楽天市場やAmazonに劣るものの、他のモール型ネットショップサービスに比べ、遥かに安く利用することができるため、数多くの競合が出店しています。
ライバルに負けないようなショップを作るためには、費用をかけて広告を利用するなど、集客に力を入れる必要があります。
Qoo10
Qoo10は、韓国、シンガポール、マレーシアなどアジア地域で人気のあるネットショップサービスです。
費用
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 無料 |
販売手数料 | 6%から10% |
振込手数料 | 150円/回 |
特徴
Qoo10は、幅広い商品に対応しており、個人や個人事業主も利用することが可能です。利用者の多くは10代から30代の若い女性なので、化粧品やファッションなどの販売に適しています。
発生するコストは、基本的には販売手数料と振込手数料、追加手数料のみとシンプルです。追加手数料では「メガ割」の対象商品が売れた場合や、予約販売・後日配送を利用した場合、海外へ出荷した場合に発生する手数料で、対象商品に対して1%から2%の追加手数料が発生します。
注意点
Qoo10を利用するお客さまは、10代から30代の女性が69%で、そのうち20代の女性が36%を占めているため、ユーザー層に偏りがあります。そのため、Qoo10を利用するお客さま層に選ばれる商品以外は売れにくさを感じるかもしれません。
SHOPlLIST
SHOPlLISTは、国内最大級のファストファッション専門の通販サイトです。若い世代向けのファッショングッズを販売する際に活用したいプラットフォームのひとつです。
費用
初期費用 | 要問合せ |
月額費用 | 要問合せ |
販売手数料 | 要問合せ |
SHOPlLISTの出店費用については、公式に公開されていないため、ご利用の際は直接お問い合わせください。
特徴
SHOPlLISTは、ファッションECサイトとして認知度が高く、特に18歳から34歳のお客さまの利用が多いプラットフォームです。
そのなかでも20代前半の女性に広く知られているサービスなので、ターゲット層が一致する商品を販売すれば、大きく販路を拡大できる可能性が高いです。
注意点
SHOPlLISTでは商品の販売価格を、他のECサイトと同じ値段に合わせる必要があります。例えば販売する商品が他のECサイトで1,500円で売られている場合、SHOPlLISTでの販売価格も1,500円に設定しなければいけないとルールで決められています。
利益を考えて、高めの価格で売りたいと思っても、SHOPlLISTでは任意で販売価格を変えることができない点には注意が必要です。
ZOZOTOWN
ZOZOTOWNは、国内外のファッションブランドと消費者を結ぶプラットフォームとして人気です。数千以上のブランドやショップが出店し、さまざまなカテゴリーのファッショングッズを販売できます。
費用
初期費用 | 要問合せ |
月額費用 | 要問合せ |
販売手数料 | 要問合せ |
ZOZOTOWNの出店費用については、公式に公開されていないため、ご利用の際は直接お問い合わせください。
特徴
ZOZOTOWNは、アパレル関係者からの注目度が高く、出店することでショップの認知度アップを目指すことができます。
ZOZOTOWNへの出店は、受託販売という形で参入可能です。商品をZOZOTOWNに預けるだけで、販売に必要な撮影や在庫管理、梱包、発送などをすべて任せられるので、商品販売の手間を抑えて利益を得ることが可能です。
注意点
ZOZOTOWNは、出店するために受ける審査が厳しめだと言われています。出店するためには、ショップ規模や知名度などが一定数をクリアしていて、ある程度の実績がないと審査を通過できない可能性があるので注意が必要です。
au PAY マーケット
au PAY マーケットは、通信大手KDDIグループが提供するショッピングモールです。
費用
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 5,280円 |
成約手数料 | 4.5%から9.0% |
その他手数料 | ・ポイント手数料:1% ・アフィリエイト利用料:15% ・auスマートパスプレミアム手数料:0.5% |
特徴
au PAY マーケットはau PAYと連携しており、auの加入者はau PAY アプリを使用して商品の購入や決済を行うことができるため、auユーザーを取り込みやすいメリットがあります。
また商品が売れた際に発生する成約手数料は、売上が高くなるほど手数料率が低くなる仕組みです。売上が伸びるほど成約手数料が抑えられるので、利益を伸ばしやすくなります。
注意点
au PAY マーケットでは、ショップ運営に役立つ一部の機能が、有料オプションになっている点に注意が必要です。例えば、複数商品を一括で登録できる一括出品CSVオプションを利用する場合、月額11,000円の利用料がかかります。
ポンパレモール
ポンパレモールは、リクルートが提供するショッピングモールです。
費用
初期費用 | 60,000円 |
月額費用 | 無料 |
システム利用料 | 2.5% |
(※2024年2月15日時点新規受付停止中)
特徴
ポンパレモールでは、Pontaポイントを利用でき、買い物をするとポイントが付与されるため、Pontaポイントユーザーの集客が見込めます。
注意点
ポンパレモールは、基本出店料は0円ですが初期登録費用として60,000円を支払う必要があるため、気軽に出店することは難しいでしょう。
また無料で使える画像容量の上限10GBまででそれ以上は、オプション料金が発生します。画像容量オプションの料金は、50GBまでなら10,000円、それ以降50GBごとに5,000円がプラスされます。
ASPカート型ネットショップおすすめ11選
ASPカート型ネットショップとは、サービスプロバイダーが提供するプラットフォームを利用し、ネットショップを構築するサービスです。
ここでは、ASPカート型ネットショップのおすすめを11個紹介します。※掲載しているのは、2024年2月時点の情報です
BASE
BASEは、食品・ファッション・雑貨など、さまざまなジャンルの商品を魅力的に見せるためのショップデザインが豊富に用意されています。テーマを選んでカスタマイズするだけで、簡単にデザイン性の高いネットショップが完成します。
費用
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ・スタンダードプラン:無料 ・グロースプラン:16,580円 |
決済手数料 | ・スタンダードプラン:3.6%+40円 ・グロースプラン:2.9%※Amazon Pay、PayPalの場合、プラス1%が必要 |
サービス利用料 | ・スタンダードプラン:3% ・グロースプラン:無料 |
振込手数料 | 250円※2万円未満の場合、事務手数料が500円かかる |
特徴
BASEは、無料プランと有料プランの2種類がありますが、1ヶ月ごとにプランを変更することも可能なので、繁忙期と閑散期で使い分けるなど、ショップ状況に応じてお得に利用することもできるのが特徴です。
またAIアシストによる商品説明文の自動生成ができる機能など、ショップ運営に必要な業務を効率化できる機能が揃っています。
注意点
BASEでは、ネットショップの画面上にBASEのロゴが表示されます。ロゴを表示させたくない場合は、月額500円を支払って「BASEロゴ非表示 App」をインストールする必要があります。
STORES
STORESは、難しい知識が必要なく簡単にネットショップを運営できます。ネットショップ運営が楽しくなるほど、ストレスフリーな操作性に設計されています。
費用
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ・フリープラン:無料 ・ベーシックプラン:2,980円 |
決済手数料 | ・フリープラン:5% ・ベーシックプラン:3.6% |
振込手数料 | 275円※1万円未満の場合、事務手数料が275円かかる |
特徴
STORESはフリープランなら、固定費がかからず決済手数料と振込手数料のみでショップ運営ができるのが特徴です。
ショップデザインのテンプレートは48種類あり、様々なカスタマイズ機能を組み合わせることで、オリジナルのネットショップを作成することができます。
注意点
STORESはフリープランで利用した場合、代引きとAmazon Payの2つが導入できません。
またショップ運営を効率化できる商品管理や在庫数CSV一括更新、送り状CSV出力、アクセス解析などの一部機能が利用できない点には注意が必要です。
makeshop
makeshopは、自由度の高さと豊富な機能が魅力のネットショップサービスです。
費用
初期費用 | ・プレミアムプラン:11,000円 ・makeshopエンタープライズ:110,000円から |
月額費用 | ・プレミアムプラン:12,100円 ・makeshopエンタープライズ:60,500円から |
決済手数料 | ・プレミアムプラン:VISA/Mastercard 3.19%から、JCB/American Express/Diners 3.49% ・makeshopエンタープライズ:VISA/Mastercard 3.14%から、JCB/American Express/Diners 3.49% |
振込手数料 | 250円 ※らくらく送金の場合 |
特徴
初期費用・月額費用がかかるものの、決済手数料が3.14%からと比較的安めなので、比較的コストを抑えたネットショップ運営ができます。
また海外向けに商品を販売するのに費用はかからず、管理画面からワンクリックで行えるのも特徴です。
注意点
makeshopは機能数が豊富に用意されているので便利な一方、機能のなかには専門的な知識がないと使いこなせないものもあります。無料プランが用意されていない点も考えると、ネットショップ初心者には出店するハードルが高いと言えるでしょう。
カラーミーショップ
カラーミーショップは、GMOグループによって運営されているネットショップサービスです。
費用
初期費用 | ・フリー:無料 ・レギュラー:3,300円 ・ラージ:3,300円・プレミアム:22,000円 |
月額費用 | ・フリー:無料 ・レギュラー:4,950円 ・ラージ:9,595円・プレミアム:39,600円 |
決済手数料 | ・フリー:6.6%+33円 ・レギュラー:3.9%から ・ラージ:3.9%から・プレミアム:3.9%から |
特徴
カラーミーショップは、無料プランを含めて4種類の料金プランから選べるため、ショップ規模や予算に合わせやすいのが特徴です。
ショップデザインのテンプレートは80種類以上も用意されていて、HTML・CSSを活用すればオリジナリティのあるネットショップを作成できます。
注意点
カラーミーショップでは決済機能が標準搭載されていないため、別途決済代行会社と
契約する必要があります。決済代行会社と契約をすると、カラーミーショップの利用料とは別に月額費用の支払いが発生します。
Shopify
Shopifyは、世界175カ国で展開しているネットショップサービスです。コーディングやデザインの知識がない方でも、多彩なテンプレートを組み合わせることでおしゃれなデザインのネットショップを作れます。
費用
初期費用 | 無料 |
月額費用 | ・ベーシック:33ドル ・スタンダード:92ドル ・プレミアム:399ドル※月払いの場合 |
クレジットカード手数料 | ・ベーシック:3.55%から ・スタンダード:3.4%から ・プレミアム:3.25%から |
特徴
Shopifyは、様々なテーマから好きなものを選んで、商品を登録するだけでネットショップを開業できます。多言語や海外発送にも対応しているので、海外に向けて商品を販売したい方にもおすすめのサービスです。
またマーケティング機能も豊富に用意されているため、リピーター獲得や売上の向上に役立てられます。
注意点
Shopifyは、日本語にも対応しているため基本的には日本語で利用できますが、一部外国語で対応しなければいけないシーンがある点には注意が必要です。
イージーマイショップ
イージーマイショップは、オーダーメイド商品の販売やセット販売など、さまざまな販売方法が用意されているネットショップサービスです。
費用
初期費用 | ・無料版:無料 ・スタンダード:3,300円 ・プロフェッショナル:3,300円 ・カートプラン:3,300円 |
月額費用 | ・無料版:無料 ・スタンダード:2,970円 ・プロフェッショナル:5,940円 ・カートプラン:1,980円 |
決済手数料 | ・無料版:5.0%+40円 ・有料プラン:クレジットカード決済 ・コンビニ決済 3.57%+40円、銀行振込 1.57%+20円※イージーペイメントの場合 |
振込手数料 | 275円/回 |
特徴
イージーマイショップは、無料版と有料版が用意されているため、利用頻度や予算感にあわせて自分に合うプランを選ぶことができます。
またスマホ対応のテンプレートが数多く用意されていて、HTMLなどのWebデザインの知識がなくともネットショップが開業できるのも特徴です。
注意点
イージーマイショップは無料版の場合、登録できる商品数に制限はありませんが、データディスク容量が200MBしかありません。商品数や画像枚数によっては、容量が不足してしまう可能性もある点には注意が必要です。
またオーダーメイド商品やセット販売、定期購入、再販売リクエスト受付などの販売方法は、無料版では利用できません。
ショップサーブ
ショップサーブは、「既存顧客をお得意様にすること」を目的に提供されているネットショップサービスです。
費用
初期費用 | 33,000円 |
月額費用 | ・プラン4S:25,300円 ・プラン4G:69,300円 ・プラン4P:157,300円 |
決済手数料 | ・VISA/MASTER:3.5%から ・JCB/AMEX/DINERS :4.3%から |
振込手数料 | ・月1回:無料 ・月2回:0.525% ・月6回:1.3% |
特徴
ショップサーブは、高速通信を安定させることで、ショップページからの離脱や失注のリスクを軽減しています。2段階有人監視を24時間365日行いつつ、3Dセキュア2.0や不正受給アラートにも対応しているので、セキュリティ面もしっかりと対策されています。
注意点
ショップサーブは、集客サポートが万全なところが好評な反面、他のサービスに比べて価格がやや高めに設定されている点に注意が必要です。一番安いプランであっても、ショップを開業するまでに約60,000円程度のコストが必要になります。
個人でネットショップを開業したい方ではなく、潤沢な資金のある法人に向いているサービスだと言えます。
FC2ショッピングカート/FC2, Inc.
FC2ショッピングカートは、誰でも無料で簡単にネットショップを運営できるサービスです。
費用
初期費用 | ・無料プラン:無料 ・プロプラン1:2,500円 ・プロプラン2:10,000円 |
月額費用 | ・無料プラン:無料 ・プロプラン1:750円 ・プロプラン2:6,600円 |
決済手数料 | 決済会社によって異なる |
特徴
FC2ショッピングカートは、カートのデザインを選択して、商品画像や詳細情報などを登録するだけで、簡単に商品の販売ができるのが特徴です。フリーページを利用して、ショップの情報やお知らせページなどを自由に作成することもできます。
またクレジット決済をはじめとするあらゆる支払い方法に対応しているため、お客さまに購入してもらえるチャンスを逃しにくいという特徴もあります。
注意点
無料プランの場合、独自ドメインが利用できなかったり、サイト上やメール内に広告が表示されたりするので注意が必要です。またクレジットカード決済の導入には、FC2ショッピングカートの契約とは別に決済代行会社とも契約をする必要があります。
minne
minneは、ハンドメイド作品の販売に特化したネットショップサービスです。手作りのアクセサリーや雑貨、ファッション用品を販売している数多くのネットショップが開設されています。
費用
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 無料 |
販売手数料 | 10.56% |
振込手数料 | 220円/回 |
特徴
minneは、誰でもハンドメイド作品を簡単に販売できるのが特徴です。個人事業主と法人の場合は、商品を販売する前に事業者確認申請する必要がありますが、個人であれば審査なくすぐに販売を開始できます。
また招待制で代理販売を行うことも可能なため、作り手の時間を使うことなく素敵な作品をお客さまの手元に届けられます。
注意点
minneは特化型のネットショップということもあり、基本的にハンドメイド作品または素材など、ハンドメイドに関連する商品でないと販売することはできません。
また数多くの作家やブランドの商品が売られているため、自分の作品と同じようなものが数多くあり、競争が起こりやすい点には注意が必要です。
CAFE24
CAFE24は、さまざまなデザインを作って独自の世界観を自由に表現できるネットショップサービスです。たった数回、クリックするだけで簡単にオリジナルのネットショップが完成します。
費用
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 無料 |
決済手数料 | 決済代行会社によって異なる |
特徴
CAFE24は、固定費が無料なだけでなく、越境ECや多言語対応、モバイル対応、SSLも無料なので、低コストでネットショップを開設できます。
また海外サイトの開設や販売をワンストップサービスで提供しているところも魅力のひとつです。
注意点
CAFE24は基本無料ですが、決済方法がついていません。利用したい決済代行会社を選んで、直接契約を交わす必要があるので注意が必要です。
e-shopカートS
e-shopsカートSは、「コストを抑えつつ本格的なネットショップ運営がしたい!」というニーズに対応しているサービスです。
費用
初期費用 | ・スタンダード:11,000円 ・ビジネス:11,000円 ・エキスパート:11,000円 |
月額費用 | ・スタンダード:3,960円 ・ビジネス:5,500円 ・エキスパート:8,800円 |
決済手数料 | 決済会社によって異なる |
特徴
e-shopカートSには、お客さまの離脱を減らして、購入率を上げるための機能であるゼロステップカート機能が付いているのが特徴です。お客さまが商品を買う際に、購入手続きが1画面で完了するため、お客さまの離脱を防いでくれます。
注意点
スタンダードプランとビジネスプランは、いわゆるネットショップと呼ばれるものではなく、ショッピングカートのみが提供されます。サイトとショッピングカートのどちらも欲しい場合は、エキスパートプランを選びましょう。
またe-shopカートSには無料プランが用意されていないため、いずれかの有料プランを契約する必要があります。また決済代行会社に申込をして、直接契約を交わさないとショップに決済を導入できません。
ソフトウェアインストール型おすすめ5選
ソフトウェアインストール型のネットショップは、自分でシステムやサーバーにソフトウェアをインストールして利用するサービスです。
ここでは、おすすめなソフトウェアインストール型ネットショップを5つご紹介します。※掲載しているのは、2024年2月時点の情報です
EC-CUBE
EC-CUBEは、個性豊かなネットショップを出店して競合と差別化できるネットショップサービスです。すぐに始められるクラウド版と、自社サーバーに無料でインストールできるダウンロード版の2種類が用意されています。
費用
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 無料 |
販売手数料 | 決済会社によって異なる |
※ダウンロード版の料金
特徴
EC-CUBEは、無限の拡張性と外部システム連携、セキュアなどで自由にカスタマイズして本格的なネットショップの構築を実現できるのが特徴です。ダウンロード版は基本料金無料で、デザインや機能などを自由に変更して理想のショップを作成できます。
注意点
EC-CUBEのダウンロード版は、無料でインストールできるのは魅力ですが、サイト制作には高いスキルや知識が必要になる点には注意が必要です。メンテナンスやシステムエラーの対応なども自分で行わなければいけないので、初心者には扱うのが難しいでしょう。
カゴラボ
カゴラボは、デザイン、カスタマイズ、ネットショップ公開後のサポートまで、一括で提供するネットショップ構築・運営支援サービスです。
費用
初期費用 | 165,000円 |
カスタマイズ費用 | ・プロフェッショナルプラン:165万円から ・レベニューシェアプラン:相談内容によって決まる |
月額費用 | ・プロフェッショナルプラン:52,800円から ・レベニューシェアプラン:3.5%から |
決済手数料 | 決済会社によって異なる |
特徴
カゴラボは、高いデザイン性とサービスやプロダクトを快適に使えるUI設計が特徴で、自由度の高いシステム構成でネットショップを構築できます。ネットショップの開設時のデザインやカスタマイズから、構築後のサポートまでワンストップで行ってくれます。
専門サポートチームによるメールや電話でのサポートはもちろん、ビジネスの成長に合わせたマーケティング支援も利用可能です。
注意点
カゴラボでネットショップを構築する場合、初期費用と月額費用に加えてカスタマイズ費用もかかるため、かなりの高額となります。契約時に最低でも200万円近い金額を支払うことになるだけでなく、毎月かかる固定費も高額です。
そのため、資金が潤沢にある法人でないとネットショップを構築して、維持していくのは難しいでしょう。
コマース21
コマース21は、セット販売やオーダーメイド商品に強いネットショップ作成サービスです。
費用
初期費用 | 要問合せ |
月額費用 | 要問合せ |
決済手数料 | 要問合せ |
※コマース21の費用については、個別の見積もりとなるため、ご利用の際は直接お問い合わせください。
特徴
コマース21は、専門的な知識なしでも高水準のネットショップを作成・運用可能です。大規模ネットショップの構築にも強い特徴があります。
またショップ運営に必要な基本機能はもちろん、各種システムとの連携や高いセキュリティ性など、カスタマイズ性に優れているのも特徴です。
注意点
コマース21の費用は個別の見積もりとなるため、問い合わせするまで費用感が分からない点には注意が必要です。ただし、大規模なネットショップ構築に適したサービスを提供しているので、それなりの導入費用が必要となるでしょう。
HIT-MALL
HIT-MALLは、カスタマイズ性の高いEC構築パッケージをベースにした、ECサイトの構築・運営代行サービスです。
費用
初期費用 | 要問合せ |
月額費用 | 要問合せ |
決済手数料 | 要問合せ |
※HIT-MALL費用については、個別の見積もりとなるため、ご利用の際は直接お問い合わせください。
特徴
HIT-MALLは、売上アップを実現するネットショップ構築と、ワンストップの運用代行サービスを備えているのが特徴です。
システムの構築&運用、商品登録とページ制作、コールセンター、販促活動、アクセス分析・改善提案、サーバインフラをワンストップでサポートしてくれます。
注意点
大規模なネットショップを運営するのに適しているサービスであるため、費用が高額になる傾向にある点には注意が必要です。
ebisumart
ebisumartは、ECサイト構築ツールSaaS型非カート型市場で5年連続(2019年〜2023年)シェアNo. 1を誇る人気サービスです。中大規模ショップ向けのサービスですが、エビスマートゼロという小規模ショップ向けのクラウドECプラットフォームも展開しています。
費用
ebisumartでは、予算やショップ規模に合わせやすいように、3つのプランが用意されています。毎月の費用がアクセス数によって変動する「従量課金プラン」と、毎月の利用料金が固定された「固定料金プラン」、成果報酬型の「レベニューシェアプラン」から選べます。
それぞれのプランの料金イメージは、以下の通りです。
【ebisumartの料金イメージ】
プラン | 初期構築費用 | 月額費用内訳 |
---|---|---|
従量課金プラン | 300万円から | ・基本保守料金 ・カスタマイズ機能保守費用 ・オプション利用料 ・アクセス費用 ※すべて変動 |
固定料金プラン | 300万円から | ・基本保守料金 ・カスタマイズ機能保守費用 ・オプション利用料 ・アクセス費用 ※すべて固定 |
レベニューシェアプラン | 1,000万円から | 売上金額の2.5%から |
特徴
ebisumartは手厚いサポート体制が特徴で、企業ごとに専任の運用サポート担当者がついてくれ、作業内容や進捗内容を把握して、最適なサポートを行ってくれます。
APIを用いた柔軟なカスタマイズと、外部とのシステム連携による機能の拡張が可能です。
注意点
ebisumartはソースコードの開示がされていないため、自社でカスタマイズやシステム改修をすることができない点には注意が必要です。自社でカスタマイズや保守管理をしたい企業には向いていません。
またebisumartは導入コストが300万円からと高額です。
ネットショップを開業するなら使いやすくお客さまの数も多いメルカリShopsがおすすめ!
25個のネットショップサービスをご紹介してきましたが、なかでも一番のおすすめはメルカリShopsです。ここでは、メルカリShopsのおすすめポイントを10つご紹介します。
月間2,300万人以上のお客さまが利用するフリマアプリ「メルカリ」に出店できるから集客力が高い
ネットショップ運営で継続して利益を出し続けるためには、集客に力を入れる必要があります。しかし、さまざまな作業と並行して集客活動を進めるのはとても大変なことです。
その点メルカリShopsは、集客の手間を抑えながら大きく儲けられる可能性を秘めています。出店したばかりでも月間2,300万人以上のお客さまがお買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」上で商品をアピールできるためです。
スマホからかんたんな操作で開設・運営ができる
「ネットショップ運営で開業してみたい!」という気持ちがあっても、複雑な操作や難しい知識が必要となると、行動に移しづらいもの。
メルカリShopsは、初心者でもらくらく操作できるように設計されているため、ストレスフリーにネットショップを運営できます。
固定費は一切不要!コストを抑えてネットショップを始められる
ネットショップサービスのなかには、高額な初期費用や月額費用が発生するものもあります。しかし、これからネットショップ運営を始める方にとって、いきなり高額を投じるのは気が引けるものです。
メルカリShopsなら、初期費用や月額費用といった固定費は一切かかりません。メルカリShopsで生じる料金は、商品が売れたときに発生する販売手数料と売上金を振り込むときに発生する振込手数料のみです。
強力なライバルが少なく初心者でも売れやすい
大手モール型サービスには多くの競合他社が出店しており、競争が激しくなるため、初心者の方が最初から売上を伸ばすことは非常に困難です。
通知機能で新着情報をリアルタイムで届けられるので購入の後押しができる
メルカリShopsでは、商品に「いいね!」を押したり、ショップをフォローしてくれたお客さまに対して、通知機能を通じて新着情報を届けることができます。ショップ側が特定のアクションを起こすと、自動的にアプリのプッシュ通知からお客さまに通知が届きます。
「タイムセール」「ショップクーポン」を活用すれば集客効果が期待でき売上アップを狙える
メルカリShopsでは、「タイムセール機能」「ショップクーポン機能」といった販促機能をご用意しています。
タイムセール機能を活用すれば、売り出したい商品を値引き価格でお客さまに提供できます。商品ページにラベルや割引率が分かりやすく表示されるので、一目でお得な商品だとアピールできます。
またセール開催中には、一覧ページで紹介されるので、新規のお客さまを呼び込みやすくなります。
CSVファイルを利用すれば商品登録・在庫管理が楽にできる
メルカリShopsでは、CSVファイルを活用すれば、最大1,000個までの商品を一括登録できます。商品画像と詳細情報を登録したCSVファイルを作成すれば、複数商品を一括で登録できるため、商品数が多いショップでも商品登録にかかる手間を削減することが可能です。
全国一律料金の「らくらくメルカリ便」と「クールメルカリ便」が使える
メルカリShopsでは、最大67%OFFの全国一律料金で利用できる「らくらくメルカリ便」が利用できます。
送料は全国一律なので、住所を気にせず価格設定ができるだけでなく、配送先ごとに送料を確認する手間が省けるのも嬉しいポイントです。
また要冷蔵・冷凍に対応した「クールメルカリ便」も提供しており、「らくらくメルカリ便」同様、サイズが同じなら送り先が全国どこであっても送料は変わりません。
「らくらくメルカリ便」と「クールメルカリ便」には、お得な送料以外にも以下のような特徴があります。
【「らくらくメルカリ便」と「クールメルカリ便」の特徴】
- 宛名書き&レジでの会計が不要
- 対応サイズが幅広い(A4から160cm)
- 匿名配送でプライパシーが守れる ※「クールメルカリ便」では対応不可
- スマホからかんたんに配送状況が確認できる
- 配送時のトラブルに対するサポート付き
SNS連携を活用すればさらなる販路拡大につなげられる
メルカリShopsでは、InstagramやX(旧Twitter)、YouTubeなどの主要SNSアカウントと連携することができます。SNS連携をすると、ショップページにSNSアカウントが表示されます。
メルカリShopsで商品を販売しながら、SNSで商品説明文だけでは伝えきれない商品の魅力や使い方などを投稿すれば、さらなる販路拡大につなげやすくなるでしょう。
困りごとがある場合は「メルカリShopsガイド」ですぐに解決できる
ネットショップを開設したり運営していくと、何かしら疑問点や困りごとが発生するものです。
メルカリShopsでは、メルカリShopsの基本的な使い方や、便利な機能の使い方などを学べる「メルカリShopsガイド」を展開しています。ショップ運営でよくある質問と解決法をまとめています。
便利なサービスを使ってネットショップを開業しよう!
本記事では、これからネットショップ運営で開業したい方におすすめのネットショップサービスを25個ご紹介しました。
ネットショップサービスの中には、モール型・ASP型・ソフトウェアインストール型の3種類の形式があります。また、形式以外にも、料金体系や機能の内容もネットショップサービスによってさまざまです。
費用を抑えつつ、売れやすいマーケットで商品を販売したいなら、メルカリShopsがおすすめです。月間2,300万人以上のお客さまが利用するフリマアプリ「メルカリ」市場を活かして商品の販売ができるため、独自の集客なしでも売上を伸ばせる可能性が高いです。
この機会にぜひメルカリShopsでのネットショップ開業を検討してみてください。
メルカリShops法人開設まるわかりガイド
- 月額・年額無料
- 手数料は販売価格の10%と売上金を振り込む際の振込手数料のみ
- 最短3分で出店可能
ショップ開設申請時に準備するもの
- 登記簿情報
- 売上金の振込口座情
- 許認可証 ※
※許認可証は、出品予定の商品が販売許可が必要な場合のみ、申込時に画像添付する必要があります。
スマホ・PCから最短3分!かんたん3ステップで開設申請が可能
リンク先から3ステップでかんたんに開設申請いただけます!
法人申込みの場合は登記簿情報が必要になります。また、自家製の食品やリユース品、手作りの化粧品や医薬品を販売する場合、許認可証を撮影した画像を添付する必要があります。予め、お手元にご用意ください。
便利な機能やショップ運営サポートも充実!
2,300万人以上が毎月お買い物を楽しむフリマアプリ「メルカリ」市場に出店できるメルカリShopsでネットショップ運営に挑戦しましょう!