「メルカリの出品方法がよくわからない」「売れなかったらどうしよう…」と、メルカリでの出品に一歩踏み出せずにいませんか?月間2,200万人以上が利用するメルカリなら 、スマホひとつで簡単に出品でき、あなたの不要品が誰かの「ほしい」に変わるかもしれません。
この記事では、「メルカリの出品は難しそう」と感じている初心者の方に向けて、メルカリの出品のやり方を、商品の登録から発送 、トラブル対策まで丁寧に解説します。
あらためて、メルカリとはどんなサービス?

メルカリは、国内最大のフリマアプリです。利用者数は2025年時点で月間2,200万人以上、累計出品数は40億品を突破しました。
利用者が多いので買い手が見つかりやすく、初心者でも取引が期待できるのが特徴です。
ネットでの売買に不安を抱える方も多くいますが、メルカリでは誰でも安心・安全な取引ができるよう、専門のスタッフが24時間365日パトロールしています。
トラブルを未然に防ぐシステムが整っているため、初心者が一人で取引しても安心なフリマアプリなのです。
まずはメルカリの会員登録からスタート
メルカリは、登録料や年会費が無料で誰でも利用できます。
パソコンでもスマートフォンアプリでも利用できますが、ここでは、アプリでの登録方法をご紹介します。
アプリでの会員登録方法
まず、app storeもしくはGoogle Play Storeの検索バーに「メルカリ」と入力し、インストールを選択してください。ダウンロードは無料で行えます。
以下のボタンからもダウンロードできます。
インストールが完了したら、登録するアカウントを選択しましょう。登録したいアカウントは以下の中から好きなものを選べます。
- メールアドレスで登録
- Appleでサインアップ
- Googleでログイン
- LINEでログイン
- パスキーでログイン
- Facebookでログイン
※2025年6月時点
メルカリではアカウントの作成に氏名や生年月日などの本人情報が必要です。自分の本名が出てしまうのでは?と感じる方も多いですが、ご安心を。取引では、続いて入力するメルカリ上で使うニックネームを表示することができるため、安心して登録に進みましょう。
ニックネームの登録のときは、あわせて、招待コードも入力します。
現在、メルカリでは『はじめてのメルカリ応援キャンペーン』を実施中です。新規会員登録時にキャンペーン招待コード「CM500」を入力するだけで500ポイントが獲得できます。
最後に、本人確認のため、電話番号のSMS(ショートメッセージサービス)で認証を行います。
スマホの電話番号を入力して送信すると、SMSに4桁の暗証番号が届くので、届いた暗証番号をメルカリの画面に入力してください。「認証して完了」をタッチすれば登録完了です。
会員登録の流れは、下記のページでも解説しています。

下記の動画でもご確認いただけます。
メルカリの出品手順は4ステップ

メルカリを始める準備ができたら、早速出品してみましょう。
ここでは、アプリ版のメルカリで出品する手順を分かりやすくご紹介します。
1. 商品を登録しよう
登録する商品の写真は、購入者に興味を持ってもらうために重要なポイントです。
商品がより魅力的に見えるよう、窓辺など明るい環境で撮影してください。商品に傷や汚れがある場合は、傷や汚れの箇所も撮影して登録すると親切です。
商品写真の撮り方については下記の記事に詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてください。

写真の登録が済んだら、次に、「商品の詳細」のところで、「カテゴリー」と「商品の状態」を登録しましょう。
たとえば、女性用スニーカーのカテゴリを登録するときは、レディース>靴>スニーカーと選択していきます。ブランド品の場合は、あわせてブランド名の入力もしておきましょう。
商品の状態は傷や汚れにあわせて6段階で設定できます。さらに細かな注意点などがある場合は、商品説明欄に詳細情報を入力しておくと良いでしょう。
「カテゴリー」と「商品の状態」が登録できたら、「商品名」と「商品の説明」を入力します。
商品名は、ブランド名など、ユーザーが検索しそうな文言を加えるのがポイントです。最大40文字まで入力可能です。
商品の説明には、下記のような内容を記載しましょう。
- いつ購入したか
- どれくらい使用したか
- 状態の詳細(傷がある箇所など)
- 商品の色(写真の見え方と異なる場合は特に必要)
出品してはいけない商品に要注意
メルカリでは、出品してはいけないアイテムもあります。うっかり出品しないよう、出品する前にメルカリガイドの「禁止されている出品物」をよくチェックしておきましょう。
禁止されている出品物は、現金・金券・カード類、医薬品・医療機器、使用済みの下着・水着、偽ブランド品・正規品ではない物などが挙げられます。
ほかにも、予約商品や購入代行など、手元にない商品を販売するのも禁止です。
もし、禁止の出品物に該当した場合は、取引キャンセルや利用制限などのペナルティを受ける可能性があります。

2. 配送の設定をしよう
次に、「配送について」のところで、商品の配送に関する設定をしましょう。
まずは「配送料の負担」です。
配送料の負担は、「送料込み(出品者負担)」か「着払い(購入者負担)」のどちらかを設定できます。
それぞれの特徴は下記の記事で詳しくご紹介しています。

続いて、「配送方法」です。配送方法は、梱包時のサイズや形状などによってさまざまあります。初めてメルカリを使う場合は「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」が便利です。
メルカリ便は、追跡・保証サービス付きで、初心者でも安心して利用できる配送サービスのこと。配送中に商品紛失・破損などが生じた場合は、メルカリ事務局が適切にサポートします。


メルカリ便は、匿名配送に対応しているのもポイントです。出品者・購入者ともに住所や本名を教えずに取引が完了するので、お互いの個人情報を保護しつつ不要品を出品・発送することができます。

「発送元の地域」は、メルカリに登録している自分の住所が自動的に反映されるようになっています。もし実際の発送元と異なる場合は、適切な地域に変更しましょう。
最後に、「発送までの日数」です。購入されてからどのくらいで発送できるのかを、下記3つのうちから選んで設定します。
- 1〜2日で発送
- 2〜3日で発送
- 4〜7日で発送
やはりできるだけ早く手元に届く方がユーザーは嬉しいため、「1〜2日で発送」に設定すると売れやすい傾向にあります。
ただし、実際にその日数で発送できないと、後々トラブルに発展してしまいますので、ご自身の予定などを考慮して適切な日数を選ぶようにしましょう。

3. 販売価格を設定しよう
配送の設定を行なったあとは、商品の販売価格を設定します。
価格の相場がわからないときは、同じ商品を検索してみて、他のユーザーがどれくらいの価格で販売しているのか調べてみましょう。

4. 商品を発送しよう
商品が購入されたら梱包をして、出品時に指定した配送方法で商品を発送しましょう。
梱包方法については下記のページで解説しています。

らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便を選んだ場合は、梱包した商品をコンビニ・ヤマト営業所・郵便局などへ持ち込めば発送完了です。
らくらくメルカリ便は、集荷にも対応しているので、自宅にいながら発送できます。ライフスタイルにあわせて、適切な発送方法を選んでください。
発送の手続きが完了したら、取引画面の「発送通知」をタッチして、発送したことを購入者に伝えましょう。購入者が商品を受け取り、お互いに評価をしたら取引完了です。
メルカリで売れた商品の発送方法については、下記の記事で詳しく解説しています。

取引中によくあるトラブルの解決策

ここまで、メルカリの登録、出品方法などをご紹介してきました。ただ、みなさんが一番不安に思っているのは「取引中にトラブルが起きたらどうしよう……」というところではないでしょうか。
最後に、メルカリの取引中によくあるトラブルとその解決方法をQ&A形式でご紹介します。
丁寧な取引でトラブルを未然に防ぐ
これらのよくあるトラブルは、配送方法をしっかり学んでおく、相手とのこまめなコミュニケーションをする、など丁寧な取引を心がけることで未然に防ぐことができます。

早速メルカリで出品してみよう!
メルカリは国内最大のフリマアプリで、多くの人が利用しています。利用者が多いため、出品すると売れやすいのが魅力のひとつです。
初めて出品する人は不安な気持ちがあるかもしれませんが、専門スタッフが365日24時間体制でサポートしてくれるメルカリなら、万が一トラブルに巻き込まれた場合でも安心。メルカリ事務局が丁寧かつスピーディーに対応します。